クルカの評判は?7つのデメリットと料金を元業界人が解説

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新車カーリースの「クルカ」は、他社と比べても月額料金が安く、その分「なぜ安いのか」「何か落とし穴があるのではないか」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、クルカの安さは「月1,000kmの走行距離制限」と「3年で必ず返却する」という2つの条件と引き換えに成り立っています。不当に安いわけでも、隠れた費用があるわけでもありません。

逆に言えば、この2つの条件に収まる乗り方をする人にとっては、現時点で合理的な選択肢のひとつです。

本日は、中古車業界に15年携わった筆者が、2026年8月時点の公式情報をもとに、クルカの料金・評判・契約前に知っておくべき7つのデメリットを中心にみていきます。

クルカとは|3年短期リースに絞った「業界最安クラス」の新車カーリース

クルカは、株式会社クルカが運営する新車カーリースサービスです。

一般的なカーリースが5年・7年・9年といった長期契約を主軸にするのに対し、クルカは3年以内の短期契約に特化しているのが最大の特徴です。契約が車検の時期(新車から3年)より前に終わるため、契約期間中に車検が発生しません

クルカの基本情報【2026年8月時点】

運営会社 株式会社クルカ
契約期間 基本3年(36回)
※EV(CEV車両)は4年(48回)/ハイエースバンは5年(60回)
取扱車種 通常ラインナップ48車種+予約受付12車種=計60車種
取扱メーカー トヨタ/レクサス/ホンダ/日産/スズキ/ダイハツ/スバル/三菱/マツダ/BYD
最安月額 24,200円(スズキ ハスラー・税込・36回)
頭金・ボーナス払い 0円
走行距離 月1,000km(オプションで追加可)
超過分は1kmあたり20円(税抜)
月額に含まれるもの 車両リース料/自動車税・重量税・環境性能割・自賠責保険料/登録諸費用/自宅までの輸送代金
月額に含まれないもの 駐車場代/燃料費/任意保険(別途組込可)/メンテナンス(別途組込可)
リース方式 クローズエンド方式(残価精算なし・買取不可)
支払方法 口座振替/クレジットカード/一括払い(毎月27日引落)
納車 自宅まで無料(離島・一部地域は対象外)
手続き 来店不要・ネット完結

※2026年8月11日時点。クルカ公式サイト よくあるご質問および取扱車種一覧より筆者作成。

なお、クルカは当初トヨタ車しか選べないという成約がありましたが、2026年現在はホンダ・日産・スズキ・ダイハツ・スバル・三菱・マツダ、さらにBYDのEVまで取り扱っています。

なぜ安い? クルカの安さを支える3つの仕組み

クルカが他社より安い理由は、公式サイトでも明言されている次の3点です。

① 残価を極端に高く設定している

カーリースの月額は「車両価格 − 残価(契約終了時の想定価値)」を契約月数で割って算出します。つまり残価を高く置けるほど月額は安くなります

クルカは3年落ち・低走行・人気車種という、中古車市場で最も高値がつく条件の車だけを扱うことで、この残価を限界まで高く設定しています。取扱車種を絞っているのも、走行距離制限を設けているのも、すべてこの残価を守るためです。

② 返却を前提としている

一般的なカーリースは満了時に「返却/買取/再リース」を選べますが、クルカは返却一択です。確実に車が戻ってくる前提だからこそ、高い残価を計算に織り込めます。

③ ネット完結で人件費を削減している

見積もりから審査までWEB上で完結し、店舗も持ちません。この分のコストが月額に反映されています。

クルカの料金は本当に安い? 車種別の月額と残クレとの総額比較

クルカの車種別 月額料金【2026年8月時点・税込】

区分 車種 月額(税込)
軽自動車 スズキ ハスラー 24,200円
ホンダ N-BOX 25,300円
ダイハツ ムーヴ 28,600円
スズキ ジムニー 29,700円
スズキ スペーシア 30,800円
コンパクト スズキ ジムニーシエラ 37,400円
トヨタ アクア 41,800円
SUV 三菱 エクリプスクロス 37,400円
スバル フォレスター 37,400円
ホンダ ヴェゼル 48,400円
トヨタ ハリアー 59,400円
ミニバン ホンダ ステップワゴン 44,000円
トヨタ ノア 46,200円
トヨタ ヴォクシー 49,500円
トヨタ アルファード/ヴェルファイア 63,800円
セダン トヨタ プリウス 49,500円
EV(48回) BYD DOLPHIN 46,200円
トヨタ bZ4X 79,200円

※税込・36回払い(EVのみ48回)。ベースグレードの価格です。2026年8月11日時点のクルカ公式サイトより筆者作成。2025年12月に一部人気車種の価格改定があったため、最新価格は公式サイトでご確認ください。

頭金もボーナス払いも0円で、この月額に自動車税・重量税・自賠責・登録諸費用がすべて含まれていると考えると、たしかに安い水準です。

残価設定ローン(残クレ)との支払総額の比較

クルカとよく比較されるのが残価設定ローン(残クレ)です。実際にどれだけ差が出るのか、トヨタ ノア(S-X)を3年の残価設定ローンで購入した場合と、クルカで3年利用した場合で比較してみます。

ノア(S-X) 残価設定ローン(3年)
で購入
クルカ
(3年利用)
車両本体価格 3,261,500円 月額利用料
46,200円
× 36回(3年)
= 1,663,200円
諸費用 215,640円
オプション 240,900円
値引き −200,000円
自動車税 45,000円
ローン利息 303,760円
3年後残価 −1,824,000円
合計 2,042,800円 1,663,200円

クルカのほうが 約38万円 安い!

※グレードはノアS-X。ローン金利は3.9%、3年後残価は車両本体価格の約56%、値引き額は200,000円で試算しています。クルカの月額46,200円(税込)は2026年8月11日時点の公式サイトの価格です。残価設定ローン側の条件(金利・残価率・値引き額)は販売店やキャンペーンにより変動するため、実際の見積もりとは異なる場合があります。

3年間の支払総額で見ると、クルカのほうが約38万円安い計算になります。

この差が生まれる主な要因は2つです。ひとつはローン利息(30万円)が発生しないこと。もうひとつは、クルカが中古車として高く売れる玉だけを扱うことで、残価をディーラーの残クレより高く設定していることです。

加えて、残クレの場合は月々の返済とは別に自動車税の納付や車検の手配が発生しますが、クルカはそれらがすべて月額に含まれます。金額だけでなく手間の面でも差があります

それでも残価設定ローンを選ぶべきケース

ただし、「安いからクルカ」と即断するのは危険です。両者は似て見えますが、3年後の選択肢が根本的に違います

項目 クルカ(3年リース) 残価設定ローン(3年)
月々の支払いに含まれるもの 車両代+税金+自賠責+諸費用 車両代のみ(税金・自賠責は別途自己負担)
頭金 0円 設定するケースが多い
金利 月額に内包(表示なし) 年3〜5%程度が一般的
3年後の選択肢 返却のみ 買取/乗換/返却から選べる
3年後の残価精算 なし(クローズエンド方式) 相場上昇時は残価より高く売れる可能性がある
カスタマイズ 原則不可(返却時に原状回復) 可能(買取を選ぶ前提なら自由)

クルカは「3年後に車を手に入れる権利」を放棄する代わりに安くなっていると理解するのが正確です。逆に残クレは、その選択権を持ち続けるぶんだけ割高になります。

「3年ごとに新しい車に乗り換えたい」という人にとっては、選択権に払うお金が完全に無駄になるため、クルカのほうが合理的です。


クルカ公式サイトで車種別の月額を見る >

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クルカの評判・口コミ|良い評価と不満点

良い評判

クルカの公式サイトではGoogleクチコミ評価4.6が掲出されており、実際に利用者の評価は総じて高い水準です。多く挙がっているのは次の3点です。

① 月額が明確で、想定外の出費がない

公式サイトに掲載されている40代男性(東京在住)の声では、「税金や諸費用もすべてコミコミで、車検・故障の心配もないため、面倒だったことがすべて解消された」と評価されています。

実際、クルカの月額には自動車税・重量税・環境性能割・自賠責保険料・登録諸費用がすべて含まれます。毎年5月の自動車税や、車検時のまとまった出費がなくなるのは、家計管理の面で明確なメリットです。

② 残クレのような「最終回の不安」がない

同じく公式に掲載されている40代女性(埼玉在住)の声では、「残クレでは契約満了時の残価が予想より低く、最終的に支払額が高くなることに不安を感じていた」という点が挙げられています。

クルカはクローズエンド方式を採用しており、そもそも残価が表示されません。相場が下落しても差額を請求されることがないため、この不安がないのは事実です。

③ 3年ごとに新車に乗り換えられる

新車保証(一般保証3年・特別保証5年)の範囲内で乗り切れるため、大きな故障リスクを負わずに済みます。常に最新モデルに乗りたい層からの評価が高い部分です。

出典:クルカ公式サイト「お客様の声」

悪い評判・不満として挙がりやすい点

一方で、不満として挙がりやすいのは次の4点です。

  • 走行距離制限(月1,000km)を知らずに契約し、返却時に超過分を請求された
  • 途中でライフスタイルが変わったのに解約できなかった
  • 気に入った車を買い取れず、返却するしかなかった
  • 納車までの期間が思ったより長かった

このうち納期については、そもそも新車の納期はメーカーの生産状況に左右されるもので、クルカに限った問題ではありません。人気車種であればディーラーで購入しても同様に待つことになります。

残る3つに共通しているのは、いずれも「クルカが不誠実だった」という話ではなく、契約条件を理解しないまま申し込んだことが原因という点です。

裏を返せば、以下で解説する7つの注意点さえ契約前に把握しておけば、ほぼ回避できる内容です。

クルカの7つのデメリット・注意点

デメリット① 走行距離は月1,000kmまで(超過すると1kmあたり20円)

これがクルカ最大の注意点であり、契約前に必ず確認すべき項目です。

クルカの契約走行距離は月1,000km(年12,000km・3年で36,000km)に設定されています。これを超えた場合、超過1kmあたり20円(税抜)が返却時に請求されます

どのくらいの負担になるか、具体的に計算してみます。

3年間の走行距離 超過距離 追加請求額(税抜)
36,000km(規定内) 0km 0円
40,000km 4,000km 80,000円
45,000km 9,000km 180,000円
50,000km 14,000km 280,000円

年間15,000km走る人なら3年で45,000km。返却時に18万円請求される計算です。月額の安さが完全に吹き飛びます。

元業界人の視点で判断基準を示すと、次のようになります。

  • 年間10,000km以内(通勤片道10km程度+週末利用)… 問題なく収まる。クルカ向き
  • 年間10,000〜12,000km … ギリギリ。走行距離オプションの追加を検討
  • 年間12,000km超(通勤片道20km以上など)… そもそもリースではなく、残クレか現金購入を検討すべき

クルカでは車種により走行距離オプションを追加できます。年間走行距離が読める人は、申込時に必ず相談してください。なお、規定距離より少なく乗っても払い戻しはありません

デメリット② メンテナンス費用は標準では含まれない

クルカの月額には、定期点検やオイル交換といったメンテナンス費用は含まれていません。日常点検・整備は利用者自身で行い、ディーラーや整備工場に有償で持ち込む必要があります。

ただし「メンテナンスパック」はオプションとして用意されており、申込時に選択できます。「クルカはメンテナンスを一切選べない」という情報は古いものです。

判断材料として、3年間で実際にかかるメンテナンス費用の目安を出しておきます。

項目 3年間の回数 費用目安
12か月点検 2回 約30,000円
エンジンオイル交換 3〜6回 約15,000〜30,000円
タイヤ交換 0回(3年なら基本不要) 0円
合計 約45,000〜60,000円(月1,300〜1,700円相当)

※一般的な国産車の相場。車種・依頼先により変動します。

つまり、メンテナンスパックの追加料金が月1,500円を大きく超えるなら、自分で整備工場に持ち込んだほうが安いということです。この金額と見比べて判断してください。

なお、メーカーの新車無料点検(初回1か月・6か月)は付帯しています。また新車保証も通常どおり適用されるため、契約期間中に発生した不具合はメーカー保証で対応可能です。

デメリット③ 任意保険は組み込めるが、保険会社を選べない

クルカの月額には自賠責保険は含まれますが、任意保険(自動車保険)は含まれていません

ただし公式FAQによれば、リース料金に任意保険料を含めることは可能です。注意点は、組み込める保険会社が「あいおいニッセイ同和損保」1社に限られることです。

すでに他社で長年の等級を積み上げている方や、ネット型自動車保険で保険料を抑えている方は、リースに組み込まず、これまでの保険を継続したほうが安く済むケースが多いです。その場合はリースカー特約への加入を忘れないでください。

デメリット④ 通常プランは中途解約できない

クルカの通常プランは、契約期間中の中途解約が原則できません

どうしても解約が必要な場合は個別見積もりとなり、残リース料+解約精算金の支払いが発生します。転勤・結婚・出産・転職など、3年以内にライフステージが変わる可能性がある方には大きなリスクです。

また、事故で廃車になった場合は強制解約となり、損害金の負担が発生します。この点は必ず「リースカー特約」に加入してカバーしておいてください。

3年以内の解約可能性がある方は、後述するKURUCA FREE(自由解約型プラン)を選ぶべきです。

デメリット⑤ 契約満了後の「再リース」も「買取」もできない

クルカでは、契約満了後の再リース(契約延長)と、車両の買取のいずれもできません。3年経ったら必ず返却し、新しい車に乗り換えるか、他の手段で車を用意する必要があります。

買取ができない理由は、クルカがクローズエンド方式を採用しているためです。この方式では契約時に残価を表示しないため、買取価格を算出できません。加えて、クルカは残価を極端に高く設定しているため、公式も「買取してもお客様のメリットがない」と明言しています。

「気に入ったら買い取りたい」という可能性が少しでもあるなら、クルカではなく残価設定ローンを選ぶべきです。

デメリット⑥ 傷・凹み・事故は自己負担(免責金の設定あり)

リース車両の損傷は利用者負担での修理となります。返却時に「傷・凹み・修復歴」があれば、別途精算が発生します。

KURUCA FREEでは免責金の金額が明示されており、経過年数に応じて次のように設定されています。

経過年数 免責金
1年以上〜2年未満 50,000円
2年以上〜3年未満 75,000円
契約満期(3年) 100,000円

出典:クルカ公式「自由解約型プラン KURUCA FREE」

また、喫煙やペットの同乗は禁止されてはいませんが、返却時に強い臭いや汚れがあれば原状回復費用を請求されます。この点は購入した車との決定的な違いです。

付け加えるなら、クルカは「車をきれいに、規定内の距離で乗れる人」にとってだけ安いサービスです。高残価設定はその前提で成り立っているため、そこから外れる乗り方をすれば精算で回収される構造になっています。

デメリット⑦ グレード・カラー・カスタマイズの自由度が低い

クルカが安いのは仕入れを絞っているからです。そのため次のような制約があります。

  • WEBに掲載されているグレード・カラーが基本(それ以外は要相談)
  • 付帯オプションはアップグレードできるが、外すことはできない
  • アルミホイール・マフラー・オーディオなどのカスタマイズは、返却時に原状回復が必要
  • エアロパーツ・フリップダウンモニターなど車両加工が必要なパーツは取り外し不可
  • 試乗はできない
  • 事業登録(緑ナンバー)は不可(自家用登録のみ)

特に「試乗できない」点は見落とされがちです。初めて乗る車種を検討している場合は、事前にディーラーで試乗を済ませてからクルカで申し込むのが確実です。

中途解約できる「KURUCA FREE(自由解約型プラン)」とは

デメリット④で挙げた「中途解約できない」問題に対応するのが、クルカの自由解約型プラン「KURUCA FREE(クルカフリー)」です。

契約から12か月経過後であれば、解約金0円で解約できます。

通常プランとの比較(トヨタ ハリアーGの場合)

項目 通常プラン KURUCA FREE
月額料金 ずっと定額
59,400円(税込)
年ごとに変動
1年目 77,220円
2年目 59,400円
3年目 41,580円
3年支払総額 2,138,400円(どちらも同額)
頭金・初期費用・ボーナス払い 0円
中途解約金 残リース料+解約精算金 0円
※12か月経過後
対象車種 クルカ取扱全車種 EV・レクサスを除く車種
契約期間 3年

出典:クルカ公式「自由解約型プラン KURUCA FREE」

3年間乗り切った場合の支払総額は通常プランとまったく同じです。「途中で解約するかもしれない」という不確実性に対して、追加コストなしで保険をかけられるのがこのプランの本質です。

KURUCA FREEで見落とされがちな3つの注意点

① 1年ちょうどで解約すると、実質的に割高になる

ここは他社の解説記事でもほとんど触れられていない重要な点です。

KURUCA FREEは1年目の月額が通常プランの約1.3倍に設定されています。ハリアーGの例で言えば、1年目だけで77,220円×12か月=926,640円を支払う計算です。通常プランなら同じ1年で712,800円ですから、1年ちょうどで解約すると、通常プランより約21万円多く払っていることになります。

解約金は0円でも、前倒しで多く払った分は返ってきません。「とりあえず1年だけ試したい」という使い方には向いていないことを理解してください。

② 解約は2か月前の申告が必要

解約希望月の2か月前の月中(1日〜末日)にクルカへ連絡する必要があります。思い立ってすぐ解約できるわけではありません。新車の納車待ちの「つなぎ」として使う場合は、逆算してスケジュールを組んでください。

③ 走行距離制限と免責金は通常プランと同じ

KURUCA FREEでも契約走行距離は月1,000km、超過は1kmあたり20円(税抜)です。解約の自由度が上がっても、走行距離のリスクは変わりません。

クルカとKINTOはどちらが得?

トヨタ車で検討している方が必ず比較するのがKINTOです。両者は設計思想がまったく違うため、月額だけで比べても意味がありません。

項目 クルカ KINTO(KINTO ONE)
月額の安さ ◎ 業界最安クラス △ クルカより高め
取扱メーカー トヨタ・レクサス・ホンダ・日産・スズキ・

ダイハツ・スバル・三菱・マツダ・BYD

トヨタ・レクサスのみ
メンテナンス オプション ◎ トヨタディーラーのメンテナンス込み
任意保険 オプション(あいおいニッセイ同和損保のみ) ◎ 車両保険付き任意保険が月額に込み
等級の影響 自分の保険を使うため事故で等級ダウン ◎ 全車一律の保険料。事故しても翌年の保険料が上がらない
契約期間 3年(EVは4年) 3年・5年・7年から選択
走行距離 月1,000km 月1,500km
中途解約 KURUCA FREEなら12か月後から0円 解約金フリープラン(初期費用として月額約5か月分を前払い)あり
車検 3年契約のため不要 5年・7年契約では発生(費用は月額に込み)

整理すると、判断軸はシンプルです。

  • 「月々の支払いを1円でも安くしたい」クルカ
  • 「保険もメンテも丸ごと任せて手間をなくしたい」KINTO

KINTOについては下記の記事で詳しく解説しています。

トヨタ「KINTO」の価格は意外と安め!5つのメリットを解説

クルカをおすすめできる人・できない人

クルカをおすすめできる人

  • 年間走行距離が10,000km以内に収まる(これが最重要条件)
  • 月々の支払いをとにかく安く抑えたい
  • 3年ごとに新しい車に乗り換えたい
  • 頭金や初期費用を用意したくない
  • 自動車税や車検のようなまとまった出費をなくし、家計を平準化したい
  • 車をカスタマイズせず、きれいに乗る自信がある
  • すでに任意保険で高い等級を持っている(そのまま継続できる)

クルカをおすすめできない人

  • 年間走行距離が12,000kmを超える(超過請求で安さが消える)
  • 気に入った車をそのまま買い取りたい
  • 5年以上の長期で同じ車に乗りたい
  • メンテナンスも任意保険も丸ごとお任せにしたい(→KINTO向き)
  • 輸入車を含めた全メーカーから車種を選びたい
  • アルミホイールやエアロなどカスタマイズを楽しみたい
  • 社用車として緑ナンバーで登録したい

\ 年間1万km以内で乗るなら、クルカが最安クラスです /

軽自動車なら月24,200円(税込)〜、ハリアーでも月59,400円(税込)〜。頭金・ボーナス払い0円、税金・諸費用込みの定額です。審査は来店不要・ネットで完結します。

クルカ公式サイトで見積もりを見る >

契約書返送前ならキャンセル可能/審査結果は約3営業日

クルカに乗り換えるなら、今の車は「下取り」より「買取店」が得

クルカでは現在乗っている車の下取りにも対応していますが、乗り換えの総額を抑えたいなら、下取りに出す前に買取店の査定額を確認しておくことを強くおすすめします

買取店の中では、自社販売が好調な「ネクステージ」が高値を提示する確率が高いです。

ネクステージの年間買取台数は28.3万台とガリバーの18.3万台を大きく超えて国内No.1であり、在庫拡充のため高年式・低走行の車は特に高値が期待できます。査定依頼は下記公式サイトから可能です。


ネクステージ公式サイト

査定料・成約料は無料/契約後の減額なし

複数の買取店を比較したい場合は、リクルート社運営のカーセンサーネットが便利です。加盟店数No.1のネットワークから近隣の買取店を絞り込んで依頼できます。買取店側も競合があることを前提に査定するため、足元を見られる心配がありません


カーセンサーネット公式サイト

メールのみのやり取りもOK/査定料無料

クルカに関するよくある質問

Q. クルカの審査は厳しいですか?

A. 公式には「雇用または一定の収入がある方であれば審査は可能」とされており、審査基準は車種・グレードによって異なる保証会社が設定しています。新社会人でも内定先の情報を勤務先として入力すれば申し込み可能です。審査結果はおおよそ3営業日以内に連絡があります。連帯保証人は原則不要です(法人契約や保証会社から求められた場合を除く)。

Q. 審査に通ったあとでもキャンセルできますか?

A. できます。契約書がクルカに到着する前であればキャンセル可能です。ただしクーリング・オフ制度の対象外であるため、契約書を返送したあとの解約はできません。

Q. クルカの車は「わ」ナンバー(レンタカー)になりますか?

A. なりません。レンタカーではないため通常のナンバーです。車検証の使用者は契約者本人、所有者はリース会社名義となります。

Q. 契約期間中に車検はありますか?

A. ありません。新車の初回車検は3年後ですが、クルカの契約はそれより前に満了するため車検が発生しません。これが3年リースに絞っている最大のメリットです。

Q. リース料金を一括で支払うことはできますか?

A. できます。申込画面で「現金一括」または「クレジットカード一括」を選択できます。クレジットカード払いに対応しているため、ポイント還元を受けられるのはクルカの隠れたメリットです。

Q. 引っ越しや結婚で名義・住所が変わった場合は?

A. 決定した時点でクルカ事務センター(03-5759-6088)に連絡すれば、必要書類を案内してもらえます。

Q. 走行距離が規定より少なかった場合、返金はありますか?

A. ありません。超過した場合のみ請求が発生し、下回っても払い戻しはない片側だけの精算です。走行距離オプションを過剰に付けても無駄になるため、実際の走行距離を正確に見積もってください。

最後に

クルカの評判とデメリットを整理すると、結論は次のとおりです。

  • 月額の安さは業界最安クラスで、頭金0円・税金諸費用込みという条件も明確なメリット
  • その安さは「月1,000kmの走行距離制限」と「3年で必ず返却」という2つの条件で成立している
  • 不満・トラブルの大半は、この条件を理解せずに契約したことが原因
  • 3年以内に解約する可能性があるならKURUCA FREEを選ぶ(ただし1年ちょうどの解約は割高)
  • メンテ・任意保険を丸ごと任せたいならKINTOのほうが向いている

年間走行距離が1万km以内に収まり、3年ごとに新しい車に乗り換えたいという方にとって、クルカは現時点で最も合理的な選択肢のひとつです。

逆に、たくさん走る方・車を所有したい方・カスタマイズを楽しみたい方は、無理にリースを選ぶ必要はありません。ご自身の乗り方と照らし合わせて判断してください。


クルカ公式サイトで車種と月額を確認する >

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