BYDラッコの受注状況や納期は?納車開始と受注1832台の最新状況

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BYDの新型軽EV「RACCO(ラッコ)」は、2026年9月27日時点で累計受注1,832台となりました。

そして受注の85%を占める最上級グレード「300Premium」の納車が、9月中に始まりました。

その中で注目されているのが、納車の時期です。発売直後は約1か月だった納期が約3か月に延び、8月の登録台数が81台にとどまったことから「売れていないのではないか」という見方が広がりました。

ですが納期が延びていた理由は、売れていないからではありません。

本日は、ラッコの受注状況と売れ行きの実態を最新データで整理したうえで、実車を見た所感とライバル車との比較を、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。




累計受注は1,832台

BYD Auto Japanによると、2026年9月27日時点のラッコの累計受注台数は1,832台です。

時点 累計受注 備考
2026年7月28日 — 発表・発売
8月2日時点 741台 発売から約8日間
8月9日時点 1,002台 発売2週間で1,000台突破
8月末時点 約1,500台 店舗平均稼働日が16日間と短いなかで達成
9月27日時点 1,832台 バックオーダー約1,300台

出典:BYD JAPAN プレスリリース(2026年8月10日)/レスポンス(2026年9月3日)/マイナビニュース(2026年9月29日)

発売2週間で1,000台を超えた時点で、BYDの日本導入モデルとしては最速ペースでした。

BYDは「12月末までに1万台」という目標を掲げています。2週間で1,000台ということは、目標のちょうど10%を最初の2週間で達成した計算です。

ラッコは発売前の予約受注をほとんど行っておらず、先代モデルからの乗り替え需要も存在しません。それでこのペースなら、滑り出しは好調と言えます。

⚠️ 受注と登録台数は別の数字

用語 意味
受注 契約した台数。まだ納車されていない分を含みます
登録(新車登録台数) 実際に車検証が発行され、納車された台数

ラッコはバックオーダーが約1,300台あります。

つまり受注1,832台のうち、7割以上がまだ納車されていない状態です。

ネット上で見かける登録台数の少なさは、「売れていない」ことの証拠にはなりません。輸入車は車両が日本に着船してから登録するため、受注と登録の間に数か月のずれが出ます。

 

納車はいつ始まるのか

受注の85%を占める300Premiumの納車が、9月にようやく始まりました。

発売は2026年7月28日でしたが、8月中に納車されたのは主にエントリーグレードの「200」でした。

これが公式の説明です。

8月の登録台数は81台だったが、これは主にエントリーグレード「200」の車両となる。受注の約8割を占める「300Premium」については、9月中旬以降に着船する車両から順次、全国の正規ディーラーに配車・登録され、顧客への納車が始まる予定だ。

出典:レスポンス(2026年9月3日)

受注と納車の間に、グレードによる2か月前後のずれがありました。

8月までの登録台数が少なかったのは、人気グレードの車両がまだ日本に着いていなかったからです。

⚠️ 納期が延びた理由はバッテリーの争奪戦

ここが他ではあまり説明されていない部分です。

東福寺社長が理由を明かしています。

諸外国では原油の供給不足によるガソリン高の影響により、ガソリンエンジン車からEVへの乗り換えが進んでいる(中略)そのあおりを受けて、ラッコの「300」系に搭載するバッテリーは「奪い合い」になっている

出典:マイナビニュース(2026年9月29日)

納期が延びていた原因は、日本で売れていないことではありません。

世界的にEVへの乗り換えが進み、35.84kWhバッテリーの供給が追いついていなかったからです。

この説明が正しいなら、納期は供給状況次第で今後も動きます。

商談のときは「いつ納車されるか」を口頭で聞くだけでなく、納車予定時期を書面で確認しておいたほうが安全です。

納車までの流れ

ステップ 内容
1. 商談・契約 正規ディーラーで契約
2. 車両の着船待ち ここが期間を左右します
3. 配車・登録 全国の正規ディーラーへ配車され、登録手続き
4. 納車 ディーラーで引き渡し

ラッコは輸入車なので、国産車と違って「着船」という工程が入ります。

バックオーダーが約1,300台ある状況では、契約の順番と着船のタイミングの両方で納車時期が決まります。

いま契約する場合の納車時期は、ディーラーに直接確認してください。公表されている数字から逆算しても正確には出ません。

補助金の申請期限に注意

納車時期が読めないことは、補助金に直接ひびきます。

国のCEV補助金も自治体の補助金も、申請期限と予算枠があります。

商談時に確認すること
申請は登録後か契約後か
年度内の登録が条件になっていないか
予算枠の残り
自治体の補助金の併用条件

特に2026年度のCEV補助金は12月上旬〜12月下旬頃に終了する予定とのことで納期が遅くなると、補助金を受けられない場合があります。

「補助金の申請に間に合う納車時期か」確認したほうが良いです。これは販売店側も把握している内容です。

 

買っているのは誰か

82%が、ラッコでBYDデビューした人です。

項目 内訳
顧客属性 82%がBYD初購入の新規客
グレード 最上級「300Premium」が85%
ボディカラー アークティックホワイト44%/チーズイエロー20%

出典:マイナビニュース(2026年9月29日)/残りの18%はBYDからの乗り換えまたは増車

ドルフィンやATTO 3のユーザーが軽に乗り換えたのではなく、これまでBYDを選択肢に入れていなかった層が動いています。

⚠️ 最上級グレードに85%が集中

グレード 価格 一充電走行距離 受注構成比
RACCO 200 214万5,000円 約210km —
RACCO 300Plus 239万8,000円 約320km —
RACCO 300Premium 249万7,000円 約320km 85%

出典:マイナビニュース(2026年9月29日)/走行距離はWLTCモード・国土交通省審査値

いちばん高い249万7,000円のグレードに85%が集まっています。

BYDは発売時、エントリーの200について「国の補助金15万円を引けば実質199万5,000円」という点を強く打ち出していました。ギリギリ100万円台に載せてきた価格設定です。

ところが、実際に選ばれているのは最上級グレードでした。

訴求と購買行動が逆になっています。理由は主に下記2つです。

ひとつは装備の差です。300Premiumは300Plusの装備に、アラウンドビューモニター、運転席の電動調節、カップホルダーの保温機能などが加わって約10万円差。装備の内容を考えれば割高感がありません。

もうひとつは航続距離です。200は約210km、300系は約320km。100km以上の差があります。EVを初めて買う人ほど、航続距離の余裕を求めます。

結果として「せっかく買うなら上のグレード」という判断に集中したということです。

筆者の見方を書きます。軽自動車で250万円を払う層は、価格ではなく中身で選びます。

その層が8割以上を占めているということは、価格競争ではなく商品力で選ばれていると読むのが自然です。

200を検討している方は、下取りを含めた実質負担で300Plus以上と比較してみてください。差額が思ったより小さい可能性があります。

 

購入者が挙げた5つの理由

BYDが成約者100人に行ったアンケートで、購入理由のトップ5が公表されています。

順位 購入理由
1位 商品としてのしっかり感(試乗後に印象が変わった)
2位 価格を超える充実した装備
3位 高い安全性(がっちりとしたボディ、高度運転支援システムなど)
4位 駆動用バッテリー・高電圧部品関連などの長期保証と保証内容
5位 十分な走行距離

出典:レスポンス(2026年9月3日)/BYD Auto Japanによる成約者アンケート(n=100)

アンケートに出てこなかったもの

この5項目で注目すべきは、入っていないものです。

入っていたもの 入っていなかったもの
商品としてのしっかり感 価格の安さ
価格を超える装備 補助金
高い安全性 燃料費(電気代)の安さ
長期保証 環境性能
十分な走行距離 —

「安いから」という理由が上位5つに入っていません。

EVの購入理由として定番の「ガソリン代がかからない」「補助金が出る」も入っていません。

1位が「試乗後に印象が変わった」である点と、受注の85%が最上級グレードである点はつながっています。

カタログや価格表で決まる車と、実車を見て決まる車があります。

ラッコは明らかに後者です。

これは販売側から見ると試乗してもらえれば決まるが、試乗まで来てもらうのが難しいタイプの商品です。

 

お盆以降の失速と販売現場の反響

ここまでは好調な数字を見てきましたが、販売現場の話は少し違いました。

自動車評論家の国沢光宏氏が、2026年8月17日にBYDのディーラーを取材した内容が下記です。

受付カウンターに座っていた人に「どのくらい売れましたか?」と聞いたら、BYDの中でも大きい店舗ながら、成約は7台とのこと。もっと売れているかと思った。(中略)発表日の翌日から10日間くらいはラッコ目当てのお客さんがたくさん来たものの、お盆休み前にはガックリ減ったという。

出典:くるまのニュース(2026年8月20日/国沢光宏)

期待外れだったのは成約率の低さだそうです。試乗希望者は多く、見積書もたくさん作ったものの、「いいですね」と帰ってそれっきりというケースが大半とのことでした。

これは中古車業界でもよく見る光景です。商品そのものは評価されているのに、最後の決断ができないというパターンです。

ラッコの場合、引っかかっているのは中国メーカーというイメージだと考えられます。車の出来ではありません。

この壁は、実際に街で走っている姿を見かけるようになると下がっていきます。

そして9月に300Premiumの納車が始まりました。受注の85%を占めるグレードが路上に出てくるのは、ここからです。

購入者の82%がBYD初購入という数字は、このブランドの壁を越え始めている証拠でもあります。

 

価格とグレード構成「200/300Plus/300Premium」

グレード 価格 航続距離 主な特徴
200 214万5,000円 約210km エントリーグレード
300Plus 239万8,000円 約320km バッテリー増量の中間グレード
300Premium 249万7,000円 約320km アラウンドビューモニター、運転席パワーシート等

最上位の300Premiumには、アラウンドビューモニターやハンズフリー電動スライドドア(足先をかざすだけで開閉)が付きます。

小さな子供を抱えたまま乗り降りするファミリー層に刺さる装備です。

前述のとおり、受注の85%がこのグレードです。

 

補助金は最大85万円|太陽光導入で上乗せ

国のCEV補助金は、国産蓄電池の採用などを評価する制度のため、日産・ホンダの58万円に対しラッコは15万円にとどまります。

一方、東京都の補助金には加算があります。

区分 金額
国のCEV補助金 15万円
東京都(ベース30万+メーカー上乗せ10万) 40万円
太陽光発電を導入済みの場合 +30万円
最大合計 85万円

300Premium(249万7,000円)に85万円を適用すると、実質164万円です。

太陽光を導入していない場合でも、国15万円+都40万円=55万円で実質約195万円となります。

日産サクラとの比較は下記のとおりです。

車種 国の補助金 東京都補助金 合計
BYDラッコ 15万円 40万円 55万円
日産サクラ 58万円 60万円 118万円

補助金の差は63万円です。車両価格ではラッコが安いものの、この差は埋めきれません。

そして前述のとおり、補助金には申請期限と予算枠があります。納車時期が読めない状況では、ここがリスクです。

 

「ラッコ楽」3つの購入支援策

BYDはラッコ専用の支援策を用意しています。

ラッコ楽① 電池容量の保証を10年/20万kmまで延長

一般車両保証に加えて、バッテリーおよび高電圧部品の保証が付きます。

さらに有償保証を付ければ、電池容量の保証期間を10年/20万kmまで延長できます。

EVで最も心配されるのがバッテリーの劣化ですから、ここを長期で保証するのは大きな安心材料です。成約者アンケートで4位に入っていたのも、この保証です。

ラッコ楽② 据置型ローンで月々19,300円から

ジャックス提供の据置型ローン「RACCO 楽っとプラン」を利用すると、月々19,300円からとなります。

条件は、RACCO 200・頭金0円・ボーナス払い0円・5年50%・CEV補助金15万円を60回に分割して控除した場合です。なおローン金利は2.9%と、ディーラーや中古車販売店よりも良心的です。

残価は支払期間終了後の価値を保証するものではありません。5年後に残価を精算する必要があるため、乗り続ける予定であれば通常ローンと比較してください。

ラッコ楽③ 世界初のSDV・OTA更新

ラッコはSDV(Software Defined Vehicle)として設計されており、OTA(Over The Air)で常に最新のソフトウェアに更新されます。

購入後も機能が追加されていくという考え方です。

 

実車を見てきたRACCO(ラッコ)の所感

運転席|2枚のモニターは見やすい

BYDラッコの運転席

運転席に座って最初に目に入るのが2枚のディスプレイです。センターの10.1インチ大型ディスプレイとデジタルメーターが並ぶ構成です。

2枚それぞれの視認性が高く、「情報が多いのに散らかった印象がない」という感覚でした。

シートは軽いグレー×ベージュのカラーリングで、軽自動車にありがちな安っぽさがなく、見た目の質感は良好でした。

 

後席・ラゲッジ|広さと使い勝手

BYDラッコの後席とラゲッジ

後席シートを倒すと非常に広いフラットスペースが広がり、折りたたみ自転車がそのまま積める設計になっています。

「人が座る」「荷物を置く」「自転車を積む」の用途切り替えが短い手順でできる設計は、軽自動車としては突出した使い勝手の良さです。

前席の背面にある「シートバックテーブル」を出すと、ドリンクや小物を置いたり、ちょっとしたリモートワークも可能です。

実用航続距離は「200」だと物足りないか

グレード バッテリー カタログ航続距離 実用航続距離(目安)
200 22.40kWh 約210km 約150km
300系 35.84kWh 約320km 約230km

※実用航続距離は7.5km/kWhで計算した目安です。エアコン使用や高速走行ではさらに短くなります

受注の85%が300系に集中しているのは、この差を購入者が重視しているということでもあります。

なおバッテリーはLFP(リン酸鉄リチウム)ブレードバッテリーを採用しており、長寿命設計である点は大きなメリットです。日産サクラのNMC系と比べて発火リスクが低い点も安心材料です。

「電池が床下に飛び出していて危険」という話が出回っていますが、実車の床下はツライチで、電池ケースはラリー車のアンダーガードに近い強度があると報告されています。過度に心配する必要はありません。

 

ラッコがサクラより上回っている点

BYDラッコの外観

項目 BYDラッコ 日産サクラ
スライドドア 両側電動スライドドア標準 ヒンジドア
ボディタイプ スーパートール(全高1,800mm) ハイト(全高1,655mm)
航続距離 210〜320km 180km
ディスプレイ 大型+デジタルメーター2画面 9インチディスプレイ
バッテリー LFP(長寿命・発火リスク低) NMC系
後席多用途設計 ◎(自転車積載・短手順切替) △(標準的)
補助金(東京都) 55万円 118万円

装備と設計では明確にラッコが上回っており、不利な点は補助金という点です。

軽EVで「スーパートールワゴン」はラッコだけです。国内でもっとも売れているタイプの軽自動車を、BYDがEV化してきたという構図になります。

 

ラッコをおすすめできる方・慎重に検討すべき方

向いている方

  • 2台目・近所の足として使う方(8月時点の調査で購入者の37.5%が増車です)
  • 室内の広さ・後席の使い勝手を最優先する方
  • 自転車・アウトドア用品を積む機会が多い方
  • バッテリーの長寿命・安全性を重視する方
  • 太陽光発電を導入済みの都内在住の方(補助金85万円)
  • 実車を見てから決めたい方(成約理由の1位が「試乗後に印象が変わった」です)

慎重に検討すべき方

  • 自宅に充電設備を設置できない方(購入者の43%が未設置ですが、運用の負担は大きくなります)
  • 長距離ドライブが多い方
  • 国産メーカーのアフターサービスに安心感を求める方
  • 補助金の期限に間に合わせたい方(バックオーダー約1,300台で納車時期が読めません)
  • BYD販売店が近くにない方(2026年8月時点で77拠点・全国カバー率約90%)

 

販売店はヤナセなど輸入車の老舗も参入

BYDの販売網は2026年8月時点で77拠点、全国カバー率は約90%に達しています。

輸入車販売の老舗「ヤナセ」も「BYD横浜南」を運営するなど参画してきています。

メルセデス・ベンツやフォルクスワーゲンを長年扱ってきたヤナセの参入は、「中国メーカーは売りっぱなしでアフターが不安」というイメージを覆す材料です。

実際に店舗を訪れると、接客は輸入車ディーラーそのものでした。商談席ではコーヒーが提供され、押しつけのない丁寧な対応です。

「軽自動車を買いに行く」というより「輸入車ディーラーで商談する」感覚に近く、BYDがイメージ戦略に本気であることが伝わってきます。

 

よくある質問

BYDラッコの売れ行きはどうですか?

2026年9月27日時点で累計受注1,832台です。発売2週間で1,000台を突破し、BYDの日本導入モデルとしては最速ペースでした。

バックオーダーは約1,300台。BYD全6モデル合計の8月月間受注も1,260台と過去最高でした。目標は「12月末までに1万台」です。

誰が買っているのですか?

82%がBYD初購入の新規客です。残りの18%はBYDからの乗り換えまたは増車です。

ドルフィンやATTO 3のユーザーが軽に移ったのではなく、これまでBYDを検討していなかった層が動いています。

納車はいつ始まりましたか?

エントリーグレードの「200」は2026年8月から、受注の85%を占める300Plus・300Premiumは9月中に順次納車が始まりました。

8月の登録台数が81台にとどまったのは、人気グレードの車両がまだ着船していなかったためです。

納期はどのくらいですか?

いま契約する場合の納期は、正規ディーラーに直接確認してください。

バックオーダーが約1,300台あるため、公表されている数字からは逆算できません。補助金の申請期限に間に合う納車時期かどうかを、商談の段階で確認しておいてください。

なぜ納期が延びていたのですか?

バッテリーの世界的な供給不足です。

東福寺社長は、諸外国でガソリン高によるEVへの乗り換えが進み、300系に搭載するバッテリーが「奪い合い」になっていると説明しています。

どのグレードが売れていますか?

最上級の300Premium(249万7,000円)が受注の85%を占めています。

エントリーの200(214万5,000円)との差は約35万円ですが、バッテリー容量が22.40kWhから35.84kWhに増え、一充電走行距離も約210kmから約320kmに伸びます。

人気のボディカラーは何ですか?

1位がアークティックホワイトで44%、2位がチーズイエローで20%です。

軽自動車で黄色系が2割を占めるのは珍しいことです。

BYDラッコの評判はどうですか?

BYDが成約者100人に行ったアンケートでは、購入理由の1位が「商品としてのしっかり感(試乗後に印象が変わった)」でした。

注目すべきは、上位5つに「価格の安さ」「補助金」「電気代の安さ」が入っていないことです。受注の85%が最上級グレードの249万7,000円であることと整合しています。

補助金はいくらもらえますか?

国のCEV補助金が15万円、東京都は40万円で合計55万円。太陽光発電を導入済みならさらに30万円が上乗せされ、最大85万円になります。

日産サクラ(合計118万円)には及びませんが、太陽光加算を使えれば差は縮まります。

自宅に充電設備がなくても買えますか?

購入者の43.0%は自宅に充電設備がありません。ただし外部の充電スポットに頼る運用は負担が大きいです。

集合住宅にお住まいの場合は、契約前に設置の可否を必ず確認してください。

バッテリーの寿命は大丈夫ですか?

LFP(リン酸鉄リチウム)ブレードバッテリーを採用しており、長寿命設計です。

さらに有償保証を付ければ電池容量の保証を10年/20万kmまで延長できます。

 

最後に

BYDは日本市場に参入してから、ATTO3・ドルフィン・SEAL(シール)・SEALION7(シーライオン7)・SEALION6(シーライオン6)と次々に新型車を出していますが、売れ行きはそこまで伸びていません。

さらなる攻勢を強めようと、日本の軽自動車市場という世界でも特殊な市場に参入をするということで、並々ならぬ決意が感じられます。

ラッコに限らず、新型EVへの乗り換えを検討しえおり、今乗っている車を売却する場合は、BYDの各ディーラーで買取(下取り)もできますが、少しでも高く売るには複数の買取店を比較したほうが良いです。

近年では高く買い取る確率が高いのは「ネクステージ」です。ネクステージの買取は絶好調で、下記グラフのようにガリバーの買取台数を大きく上回り国内ナンバー1です。

◆ガリバーとネクステージの年間買取台数推移グラフ

年式が新しいとか、走行距離が少ないという再販向きの車は特に高く買い取ります。

一方、販売店向きでない低年式や走行距離が多い車は積極的に値段を提示してこないため、その場合は「ユーポス」や「ラビット」を含めて比較したほうが良いです。

複数買取店に査定依頼する際は、下記リクルート社が運営するカーセンサーネットを利用すると、簡単に絞り込んで依頼することができます。

カーセンサーネット公式サイト

ネクステージ1社に査定依頼をしたいという場合は、下記公式サイトより依頼可能です。

フルスイング買取「ネクステージ公式サイト」

 

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