トヨタや日産などのディーラーで車を購入する際に、残クレ(残価設定型ローン)での購入を検討していませんか?
各ディーラーは月々の支払いが安いことを理由に残クレでの購入を積極的に勧めてきます。
ただし、残クレにはデメリットがあり、ローン契約をする前に必ずおさえておきたいです。
残クレのデメリットは大きく下記5つです。
デメリット② 残価が安め
デメリット③ 走行距離の制限がある
デメリット④ 終了時に追加精算金が発生する場合がある
デメリット⑤ 所有権がつく
上記デメリットの中で最も重要なのは「ローン利息が高い」ということです。
残クレはローン契約満了時に一定の金額を残価として据え置きますが、据え置いた残価に対しても利息が発生し、支払総額が通常のローンより高額となります。
本日は、ディーラーでの購入時に残クレ(残価設定型ローン)を組む前におさえておくべき5つのデメリットを中心に見ていきます。