トヨタや日産などのディーラーで車を購入する際に、ローンでの購入を検討していませんか?
その際に、注意しておくべきポイントなどはあるのでしょうか。
ディーラーでローンを組む時に、おさえておきたい注意点は下記3つです。
注意点② 車に所有権が付く
注意点③ 残価設定の条件
ローンの金利については、トヨタのホームページ上では実質年率5.9%となっており、銀行や農協の金利の安いローンに比べると割高です。
ディーラーのローン金利は銀行や農協の金利よりは高く、中古車販売店の金利よりは安いというところです。
下記表のように、一例ですが銀行系のローン金利2.9%とトヨタのローン金利5.9%では、支払の総額が大きく変わってきます。
仮に、300万円のローンを5年間で組むと、下記表のように支払総額で約25万円も変わってきますので注意が必要です。
金利 | 支払利息 |
2.9% | 226,372円 |
5.9% | 471,541円 |
差額 | 245,169円 |
また、ディーラーでローンを組む場合の注意点として、所有権が付く(車検証上の所有者がディーラーの名前になる)ということがあります。
本日は、ディーラーでの購入時にローンを組む前におさえておきたい3つの注意点を見ていきます。