頭金なしの自社ローンで100%買える?メリット・デメリットを解説

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「ローン審査が通らない方でも大丈夫!」とか、「過去に破産していても問題なし!」という自社ローンの宣伝を見かけることはないですか?

中古車販売店独自の審査で、分割払いを受け付けてくれる仕組みを「自社ローン」といいます。

自社ローンは中古車販売店の独自判断で行うため、携帯料金の遅延や他社での借り入れが多いなどの理由で大手信販会社のローンが通らない方でも、分割支払いでの購入ができるというメリットがあります。

提供している中古車販売店の中には、「頭金なし、100%購入OK!」と記載されているところもあります。

一方デメリットとしては、支払総額が高額となることや保証人が必要になるなどのデメリットがあります。

ちなみに、「ガリバー」や「ビッグモーター」などの大手中古車販売店は自社ローンを扱っていません。

本日は、近年取り扱う中古車販売店が増えてきている「自社ローン」についてメリット・デメリットをみていきます。

 

自社ローンのメリット・デメリットとは

勤続年数が短いなどで他社のローンが取らない方に自社ローンはおすすめできますが、通常のローンと比べて支払総額が高くなるため注意が必要です。

自社ローンのメリット・デメリットは下記となります。

メリット① 審査が通りやすい
メリット② 手続きが簡単
デメリット① 支払総額が高くなる
デメリット② 所有権が付く
デメリット③ 保証人が必要となる

メリット① 自社判断のため審査が通りやすい!

自社ローンの最大のメリットは、審査が通りやすいということです。

自社ローンを提供している中古車販売店では「どんな方でも大丈夫!」と宣伝しており、過去に自己破産した方や、他社での借り入れが多い方でも分割で購入可となっています。

オリコやジャックスなどの信販会社ではローンが通らない下記のようなケースでも自社ローンを利用することができます。

・携帯電話料金の延滞がある

・過去に自己破産している

・他社での借り入れが多い

・勤続年数が短い

信販会社や銀行などの金融機関は、「信用情報」といって個人の借り入れ状況やローン支払いの延滞、未払い状況の情報を持ち合っており、その情報をもとにローン審査を行っています。

そのため、あるローン会社で審査NGと判断されると、他のローン会社でもNGなことが多いです。銀行や信用金庫はより審査が厳しいです。

その点、自社ローンでは、信用情報によらず、中古車販売店独自に貸し出しを判断するため、どんな人でも大丈夫となります。

 

メリット② 手続きが簡単!

自社ローンのメリットのひとつは手続きが簡単ということです。

銀行や信用金庫のローンは、審査に時間がかかり、手続きも面倒です。

その点、自社ローンでは中古車販売店の用意する書面に記入するのみで、手続きが簡単です。

審査にかかる時間も短いです。

自社ローンを提供している中古車販売店の中には、審査すらもしないというところもあります。

用意する書面や、記入する内容などは自社ローンを提供する販売店によって異なりますが、どこも手続きは簡単です。

 

デメリット① 支払総額が高くなる

自社ローンを提供する中古車販売店では貸金業の免許を持っていないため、金利は取れません。

そのため金利はないですが、自社ローンではだいたい車両価格の10%~20%が価格に上乗せされることが多いです。販売店によっては、別途の手数料を取るところもあります。

一例ですが、自社ローンを提供している全国対応のカーライフグループでは、現金一括115万円のプリウスを

自社ローンにて購入すると、24回払い57,400円(総額1,377,600円)となります。(平成31年2月現在 同社HPより)

自社ローンを利用した支払額と現金一括支払額の差は約22万円であり、ローン利息と比較すると約18%のローン利息と同等となります。

中古車販売店のローン金利はだいたい8~9%のため、その利息に比べると割高となります。

自社ローンでは、支払の遅延や不払いがおきた場合、催促や取り立てを中古車販売店が自ら行わなければならず、その分高くなっていると言えます。

 

デメリット② 所有権が付く

自社ローンを利用すると、車検証上の所有者の名義が自社ローンを提供する中古車販売店の名義となります。

そのため、車の購入者が勝手に名義を変えることはできません

車を売却、乗り換えする際は、購入した販売店に連絡し、名義変更用の書類を出してもらわなければなりません。

残金が残っている場合は、まとめて支払う必要があります。

個人売買で売却する場合には、自分でやり取りを行わなければならず、なにかと面倒です。

 

デメリット③ 保証人が必要となる

自社ローンを利用する際には、保証人が必要となる場合があります。

購入者に定期的な収入が無い場合は、ほとんどの場合で保証人が必要となります。

保証人とは、購入者が支払えなくなった際に、変わって代金を支払っていく責任を負う人のことです。

保証人を必要としない販売店も中にはありますが、だいたい保証人を求められます。

 

自社ローンは違法ではない

自社ローンと信販会社が提供する自動車ローン(オートローン)とは、何が違うの?貸金業の免許を持っていないのは違法ではないの?と思われる方もいますが、自社ローンは違法ではありません。

中古車販売店の自社ローンとは、分割払いのことであり、信販会社や銀行のローンとは異なります

いわゆるツケ払いと同じです。

ただし、自社ローンで金利を取っていると、違法になります。

まれに自社ローンを利用できるからという理由で、車両本体価格を法外に高く設定している販売店もあります。

自社ローンを提供している販売店は複数あるため、カーセンサーなどの中古車情報も含め、価格を比較してみることをおすすめします。

 

自社ローンを利用できる代表的な2社

自社ローンを利用できる代表的な2社を下記紹介します。

① カーライフグループ

全国対応しており、60回払いまでの自社ローンが利用可能です。

自社ローンは通常、24回払いまでで、頭金が必要という販売店が多いですが、カーライフグループでは、60回という長期まで可能であり、頭金も不要です。

審査も無く100%購入OKと自社のサイトで記載されており、幅広いユーザー層に対応しています。

 

② プラウド

静岡、千葉、埼玉、兵庫に15店舗の販売店を展開しており、約1,000台という豊富な在庫を持っています。

オートオークションに精通したスタッフが良質な在庫を低価格で仕入れており、車両価格が安いという強みがあります。

自社ローンは12回、24回払いに対応しています。自社ローンを利用する際は、保証サービスに加入する必要があり、100万円クラスの車の場合、保証サービス込みで30万円程度上乗せになるとのことです。

自社ローンの審査は自社サイト上でも受け付け可能です。

 

乗り換え費用を安くするため今の車を高く売る!

自社ローンを利用して乗り換えする場合に、乗り換え費用を安く抑えるには今乗っている車を高く売る必要があります。

自社ローンを利用する中古車販売店で下取りに出すよりも、買取店を比較することでより高く売れます

買取店を比較する際は、下記カーセンサーネット公式サイトから依頼すると良いです。

リクルート社が運営しており実績があるとともに、複数の買取店を簡単に絞り込んで依頼できます。

カーセンサーネット公式サイト

複数買取店に依頼するのは面倒なので、とりあえず自分の車がいくらかを知りたいという場合は、スマホ上の操作のみで買取金額がわかるDMM AUTOというサービスがあります。

専用アプリ上で車両画像をアップし、簡単な項目に答えていくだけで、買取金額がわかります。

買取金額に納得すれば、そのまま売却することもできます。

乗り換えを考えている方は、予算を考える上で試してみてはどうでしょうか?

↓DMMAUTOの査定を試してみる↓

 

最後に

自社ローンの最大のメリットは審査に通りやすいということです。

カーライフグループのように「100%購入OK」と、過去の履歴を問われない販売店もあります。

ただ、自社ローンを提供している中古車販売店によっては、相場よりもかなり高めに価格を設定している所もあるため注意が必要です。

また、販売店によっては車にGPSを取り付けることが条件というところもあり、自社ローンを組む条件を前もって細かく確認したほうが良いです。

乗り換え時の支払総額を抑えるためには、今乗っている車をできるだけ高く売り、頭金を多く入れたほうが良いです。

中古車販売店で下取りに入れる前に、買取店と比較することをおすすめします。

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