リベラーラの保証はいらない?評判と3つの保証条件を解説

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輸入車の販売好調を背景に、ガリバーは輸入車専門店リベラーラ「LIBERALA」の出店を継続しています。

リベラーラは、特徴的な店舗外観とともに、高品質な品揃えや丁寧な接客、くつろぎの店内などで利用者からの評判が良いです。

また、展示車両が多数あることから、色々な車種を実際に見ながら検討したいという利用者にも適しています。

一方で、購入時の諸費用や有償の保証が高めという注意点もあります。

有償の保証は他社にはない「長期間保証」と「高額部品でも即対応で手厚い」という特徴がありますが、例えば5年を選択すると約50万円と高額になります。

また、有償の保証を付ける際には下記3つの注意点があります。

① 6ヶ月以上の保証を付けるにはケアパック(有償)が条件
② 2年目以降は1回の保証適用につき免責15,000円
③ リベラーラで車検を受けないと、期間内でも保証が継続できない

特に「③」については、長期間の保証を付けた場合はその期間リベラーラで車検を受ける必要があり、注意が必要です。

本日は、ガリバーの輸入車専門店リベラ―ラに実際に訪問した上で、評判の良い理由と注意点を中心にみていきます。

 





リベラーラで保証を付ける前に知るべき3つの条件

リベラ―ラで保証を付ける際の条件は下記3つであり、商談の場では詳しく説明されないこともあるので、しっかりと押さえておいたほうが良いです。

① 6ヶ月以上の保証にはケアパックが必要

輸入車で6ヶ月以上の保証を付帯される場合は、ケアパック(有償)を実施いただくことが条件になりっています。

保証だけを付けることはできません。ケアパックという整備パッケージとセットになります。

販売店側の理屈は「整備していない車に長期保証は付けられない」というものです。

他社のネクステージでも同様の形態があり、業界的には珍しい仕組みではありませんが、長期間の保証は代金が高額となり、細かく確認する必要があります。

保証料とケアパック代について必ず確認してください。

 

② 2年目以降は1回15,000円の免責

納車日から1年を経過した後は、1回の保証適用の際、免責金が毎回15,000円かかります。

1年目は免責なしですが、2年目からは毎回15,000円の自己負担が発生します。

高額修理であれば15,000円は誤差の範囲です。ただし数万円規模の修理だと、保証を使う意味が薄くなります。

 

③ リベラーラで車検を受けないと保証が切れる

車検をリベラ―ラで受けない場合は保証期間内であっても保証継続ができません。

5年保証を付けるということは、5年間リベラーラで車検を受け続けるということです。

輸入車の車検は国産車より高くつきます。近所の整備工場のほうが安く済むケースは多いですが、そちらを選んだ時点で、50万円払った保証が無効になります。

保証料だけで判断してはいけません。車検費用を含めた総額で考える必要があります。

判断すべきもの 内容
保証料 5年で約50万円
ケアパック代 6ヶ月以上の保証には必須
免責金 2年目以降、1回15,000円
車検費用 保証期間中はリベラーラで受け続ける必要がある

保証は6ヶ月から10年までの6段階

リベラーラの保証は、無償と有償に分かれます。

区分 内容
無償 輸入車全車に1ヶ月保証が付く
有償 あんぜん6ヶ月/あんしん1年/2年/3年/5年/10年

出典:LIBERALA「サービス」

保証料の目安です。

期間 保証料の目安
1年 約20万円
3年 約35万円
5年 約50万円

他社は1〜2年の保証が主流なので、10年という長さを用意しているのはリベラーラくらいです。

保証の中身は手厚い

条件は厳しめですが、保証の内容自体は評価できます。

項目 内容
走行距離 無制限
1年以上の保証 電球等の消耗品やナビ等の社外品も納車から1年間対象
補償金額の上限 車両本体価格まで

社外品のナビまで保証対象なのは珍しいです。多くの販売店は「整備できないもの」として保証から外します。

ただし車両により付帯できる保証が異なり、法人名義は別条件になります。

保証で実際に直った例

公式サイトが挙げている修理費の例です。

故障内容 概算修理費
エンジンチェックランプ点灯(スロットルボディ交換) 約180,000円
エアコンが効かない(エアコンプレッサー交換) 約150,000円
ギアが変わらない(トランスミッション交換) 約580,000円

出典:LIBERALA「サービス」

実際の口コミとしては、他社では渋りかねない高額な修理代(約90万円)も即座に保証で対応してくれ、同業の販売店が驚くような対応もあります。(参考事例後述:YouTube「株式会社小田オート」)。

高額輸入車は1回の故障で数十万円が飛びます。保証を使う場面が実際にあるということは、判断材料になります。

保証がいらない人・付けたほうがよい人

保証がいらない人 付けたほうがよい人
新車登録から3年以内の車を買う 初度登録から5年以上経った車を買う
車検は近所の整備工場で受けたい 車検もリベラーラで受けるつもり
数年で乗り換える 長く乗る
ある程度の修理費は自分で払える エアサスなど高額部品を持つ車種を買う

3年以内の車なら保証は不要

新車登録から3年以内であれば、メーカー保証を継承できます。そちらのほうが手厚く、費用もかかりません。

この場合、有償の保証を重ねて付ける必要はありません。

車検をどこで受けるかで決まる

繰り返しになりますが、リベラーラで車検を受けないと保証は継続できません。

店舗が近隣にあるなど「車検はリベラーラで受ける」ことが現実的であれば問題ないですが、そうでない場合は途中で無効となる可能性があるため、長期間の保証は避けたほうが良いです。

 

リベラーラで「LIBERALA」の評判が良い5つの理由

ネット上ではあまり評判が良くないガリバーですが、輸入車専門店リベラ―ラの評判は上々です。リベラ―ラの評判が良い主な理由は下記5つです。

評判の良い理由① 修復歴車なしで高品質な在庫

リベラーラでの在庫車両は全車修復歴なし(事故車ではない)であり、内外装も状態の良い車です。

リベラーラでは在庫車両のほとんどを、外部検査団体であるAISの査定を受けており、中古車販売店で問題ないとされる評価点4点もしくは4.5点(5点満点)の評価が付いています。

AISの査定とは、メーカー系の中古車販売会社とオークション運営会社オークネットが定めた基準による査定であり、業界のスタンダードとされ信頼性が高いです。

一般に、中古車販売店では在庫車両の査定はオートオークションの基準を参考とするものの、自社の査定員が行っており、評価は様々です。

そのため、修復歴車でないという表示で購入したのに、実は修復歴車であったということが多く発生しています。

全ての中古車販売店がAISの査定を受ければ良いですが、コストが高くつくため、一般の中古車販売店では利用されません。

リベラーラでは、コストの掛かる外部検査団体の査定を利用して、在庫車両の信頼性を確保しています。

 

評判の良い理由② おしゃれなカフェのような雰囲気の店内

リベラーラの店舗の内外装は非常に凝った作りとなっており、お洒落なカフェのような雰囲気です。

高額な輸入車を取り扱う店舗ということで、内装のインテリアにも気を配っており、長時間でもくつろげる空間となっています。

コーヒー専門店さながらのこだわりコーヒーや、壁一面に多ジャンルの雑誌や本が置かれているなど、従来の中古車販売店とは一線を画す雰囲気となっています。

商談時や、購入後の点検や整備などで、長時間滞在される方も多いとのことです。

従来の中古車販売店にない落ち着いた雰囲気は女性を中心に評判が良いです。

 

評判の良い理由③ 丁寧な接客

近年のガリバーは東証一部上場企業ということもあり接客に力を入れていますが、リベラーラの接客には特に力を入れており対応が非常に丁寧です。

中古車販売店にありがちな強引な接客はありません。

実際に訪問してみた際も、スムーズな受け答えで車を紹介してくれ問題ない対応でした。

口コミにも接客が丁寧で、店内の雰囲気が良かったというものが多いです。

 

評判の良い理由④ 全車1か月間の無償保証/有償の保証は手厚い

リベラーラでは、納車後1か月間の保証を無償で全車に付けています。

通常、中古車販売店は現状販売といって保証なしで販売することが多く、その場合は納車直後の不具合出あっても購入者の負担で修理しなければなりません。

故障の可能性が高いエアコンやオーディオなどの電装系部品も保証対象となるということです。輸入車は国産車に比べて不具合が起こる頻度が高いため、無償で保証が付いてくるのはありがたいサービスです。

また、有償の保証については費用が高めであるものの、保証が手厚いという評判があります。一例ではありますが、CLSクラスのフロントエアサス不良の修理費用約90万円について、迅速に保証で対応するなど、同業の販売店でも驚くような対応であったということです。(参考YouTube動画;株式会社小田オート様 リベ〇ーラがヤバ過ぎる暴露 忖度はしない)

上記の動画では実際にリベラ―ラの保証を複数回取り扱ったが、いずれも高額な修理代にも関わらず、すぐに保証で対応するとの返答で、良い意味でヤバ過ぎる対応とのことでした。

エアサスやエアバック、コンプレッサーなどの修理が高額となる部品で、不具合が起こる可能性が高い車種は有償の保証を付帯しておくことで安心材料となります。

 

評判の良い理由⑤ 30日以内であれば返品OK

リベラ―ラでは、納車後30日以内であれば返品が可能です。

・使い勝手が思ったより悪かった

・急な転勤となってしまった

・家族に反対された

など、どうしても車を手放さなければならない場合には、車両本体価格100%で買取してもらえます。

名義変更や整備、保証などの諸費用は返金対象とはなりません。

一般に、納車された直後に買取を依頼したとしても、車両本体価格の60~70%での買取しかなりません。諸費用は含まれないとしても車両本体価格100%での買取は、万が一の際にありがたいと言えます。

 

リベラーラは評判の良い特徴がある一方、購入時に注意すべき点もあります。主な注意点は下記3つです。

注意点① 購入時の諸費用が高め

リベラーラで購入時にかかる諸費用は、30~35万円とのことです。諸費用とは、名義変更の手数料、整備費用、諸税金(未経過自動車税、未経過自賠責保険料等)、リサイクル料などのことです。

他の中古車販売店に比べて高めな項目は下記です。

・名義変更費用 約10万円 他社4~5万円

・整備費用 約10万円 他社4~7万円

また、オプションとしてコーティングを勧められます。

コーティングの費用は約15万円(廉価版7万円もあり)であり、コーティングまで含めると総額45~50万円となります。

費用を少しでも節約するのであれば、コーティングを外すとか書庫証明の取得を自分で対応するなどしたほうが良いです。

 

注意点② ローン金利が5.9%~7.9%と高め

リベラーラで購入時にローンを組む際の金利は基本7.9%とのことです。

営業の話を聞くと、オプション(コーティング)を付けるとか、有償の保証に加入すると3.9%までは交渉できるということでした。

ただ、3.9%になったとしても、銀行系や輸入車ディーラーの安い金利に比べると高めです。

リベラーラで車を買うからと言って、リベラーラでローンを組まなければならないということは無いため、少しでも支払利息を抑えるためには、銀行や信用金庫などの金利の安い自動車ローンを組むことをおすすめします。

 

注意点③ 有償の保証料が高め

リベラーラでは最長10年間という長期の保証を提供しています。他社ではだいたい1~2年という保証期間が多く、10年もの長期に渡る保証を提供してくれる所はほとんどありません。

ただし、例えば5年間の保証料は約50万円ということで、費用が高額となります。10年となると更に高額になります。また、初年度登録より一定期間経過していると5年の保証に加入できないという条件もあります。

リベラーラの有償保証は、他社では有償でも保証対象外となることが多い電装系の部品も対象となりますが、費用は高めです。

前述のように保証は手厚く特に高額車であれば安心材料となるものの、新車登録から3年まではメーカーの保証を継承できるため、高年式(初年度登録から3年以内)であれば、別途有償の保証に入る必要は無いと思います。

 

諸費用の負担を抑えるなら、今の車の売り先も比較する

諸費用の負担を抑えるなら、今の車の売り先も比較したほうが良いです。

リベラーラでは買取にも力を入れており、輸入車のみならず国産車の買取も積極的に行っていますが、近年は競合大手の「ネクステージ」に勢いがあります。

ネクステージは自社の販売台数の好調を背景に、下記グラフのように右肩上がりで買取台数を伸ばしており、直近の年間買取台数は28.3万台(2025年11月期)とガリバーの18.3万台(リベラ―ラ買取含む)を大きく上回り国内トップです。自社の輸入車専門店「ユニバース」の販売も好調であり、展示在庫とする輸入車の買取にも注力しています。

◆ネクステージの年間買取台数の推移グラフ

ネクステージは自社の販売店向きの状態の良い車は特に高値を提示します。

実際に筆者がネクステージに車を売却した所感としては、下記3つがあります。営業のスタイルとしては、「ユーポス」のようなゴリゴリ営業するのではなく、提示する値段に自信を持っているためかスマートな接客の印象でした。商談重視というよりも単純に高く売りたいというユーザーに適していると思われます。

所感① 金額をはっきり提示する
所感② 提示金額が他社より高め
所感③ 契約後の減額がなく安心できる

一方で、販売店向きでない低年式や走行距離が多い車は値段提示に消極的なため、そのような場合はオークション販売に強い「ユーポス」「ラビット」を比較したほうが良いです。

複数買取店に査定依頼する際は、下記リクルート社が運営するカーセンサーネットを利用すると簡単に大手買取店を絞り込んで依頼が可能です。

一括査定は絶対やめたほうがいい!というサイトや動画もありますが、一括査定の悪い面(営業電話が掛かってくる、談合されるおそれがあるなど)のみをを取り上げています。買取店によって評価するポイントが異なり、相場を読む人(値段を付ける人)の感性も異なることから買取店によって査定額が変わるのは当然です。

一括査定には短所もありますが、「買取店を絞り込む」「買取店を同時に呼ばない(談合回避)」「急かされて契約しない(二重契約回避)」に注意すれば大丈夫です。複数買取店を比較することで、高く売れる確率が高まります。

カーセンサーネットで一括査定を依頼する 

メールのみのやり取りもOK/査定料無料

そうは言っても複数買取店を比較するのは面倒だし、営業電話が頻繁にかかってくるのも避けたいという場合は、「ネクステージ」一社に絞る選択もあります。比較による上乗せはないですが、国内トップの実績で安定感があることと、取引もクリーンで減額の心配もありません。

ネクステージに査定を依頼する

査定料・成約料は無料/契約後の減額なし

筆者が実際にネクステージに売却した際の詳細は下記記事にまとめていますので、良ければ参考にしてみてください。

【ネクステージ買取体験談】実際に車売った感想と口コミ分析

最後に

輸入車人気の高まりを受けて、ガリバーはリベラーラでの販売戦略に力を入れています。直近での在庫台数は全店舗で約1,500台と輸入車専門店としては全国トップクラスです。

ネット上では、リベラーラの悪い評判も散見されますが、それらは主に諸費用やローン金利の高さによるものです。ただ、高額輸入車を扱う中古車販売店はどこも同じように高額なところが多いため、リベラーラのみが高いという訳ではありません。大手ゆえに期待していたよりも、満足がいかなかったという面もあるかと思われます。

実際、エアサス等の高額修理(約90万円など)を迅速に対応してくれたという事例もあり、保証は手厚いという評判もあります。

「LIBERALA千葉」などの大型店舗では、在庫を多様に揃えることで、実際に色々な輸入車を見ながら検討したいという需要に沿う店舗となっています。輸入車の購入を検討されている方は、検討材料に加えてみてはどうでしょうか。

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