2026年EV補助金改定!トヨタ・テスラ増額とBYDの格差を解説

2026年1月、エコカー補助金「CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)」の大きな制度改定が実施されました。

今回の改定は、単なる一律の増額ではなく、トヨタやテスラが大きく増額となる一方で、世界シェアトップを争う中国のBYDは「据え置き」となり、他社との相対的な差が大きく開く結果となりました。

個人的には、日本が得意とするガソリンやハイブリッド車の優位性が世界でも改めて認められてきている中、改めてEVの補助金を拡大するのはどうなのかと思いますが、アメリカの意向もあり、政治的な配慮が大きくなされた形となっています。

本日は、具体的な車種別の金額例とともに、最新の補助金事情をみていきます

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中古車販売バディカは取引の透明性がウリだが特段安くはない

元ビッグモーターの従業員であった中野社長が立ち上げた中古車販売店「バディカ」が全国各地に出店を続け規模を拡大しています。中野社長自らが出演するYouTubeなどで積極的に車関連情報を発信し知名度も上昇しています。

2024年1月には、中古車のネット通販を手掛ける「バディカダイレクト」という新会社を設立し、ネット上で中古車購入が完結できる新たなサービスも開始しました。

「バディカ」は諸費用の内訳や支払総額を明確にするなど、販売時の透明性をウリにして、支持を増やしてきていますが、基本的に行っていることは従来の中古車販売店と変わりません

購入時の価格が他社に比べて特に安いということもありません。リアル販売店で在庫を保有し、カーセンサー等に在庫を掲示し集客して販売しています。

バディカは取引の透明性や安心感をウリにしており、その一環として2025年3月から「納車後30日以内の返品は全額返金保証」という取り組みを開始しました。返金保証は他社のガリバーなどでも行っていますが返金するのは車両本体価格の返金であり、バディカは諸費用も含めた支払総額を返金するということで、業界初の取り組みとなっています。

そんな「バディカ」の強みと注意点は大きく下記となります。

強み① 諸費用が明確で安め
強み②
 ローン金利が安い

強み③ 納車後30日以内の返品は全額返金保証
注意点① 購入時の総額は安くない
注意点② 整備はついていない(車検整備は除く)
注意点③ 在庫台数が少ない

本日は、中古車販売・買取「バディカ」の特徴について購入時の強みや注意点を中心にみていきます。

 

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【2026年版】車買取大手10社を徹底比較!最も高く買取る業者は

車をそろそろ買い替えようと思い、乗っている車の買取を検討していませんか?

やっぱり売るなら大手の中古車買取業者に依頼するのが安心ですよね?ただ一方で中古車買取業界には多くの業者があって、

どの会社に買取を依頼すればいいのだろう?
評判がいいのはどこの業者かな?

と気になるところです。車に詳しくない人が中古車業者の評判を知るには、業界経験者に聞くのが一番です。もし周りに中古車業界出身の人がいない方は、このサイトを見れば各買取業者の評判がわかります。

結論から言うと、高値を提示する確率が高いのは「ネクステージ」です。

「ネクステージ」は販売時にオプションを強く勧められ諸費用が高いなどとネット上での評判があまりよくありませんが、自社販売が好調であり、在庫車両確保のために買取金額を高く提示する確率が高いです。

接客としては、アップルやカーセブンのほうが良い傾向にありますが、単純に高く売りたい!というユーザーに適しています。実際に筆者も「ネクステージ」を含めた競合4社で所有する車を売却してみましたが、「ネクステージ」が最も条件が良かったです。

本日は、中古車業界大手に15年所属した筆者が古車買取業界大手10社をそれぞれ解説し、特徴や注意点をみていきます。

 

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ガリバーとネクステージを比較する前に知るべきポイント5つ

中古車業界では「ガリバー」「ビッグモーター」「ネクステージ」が業界を代表する企業でしたが、「ビッグモーター」は不祥事により「ウィーカーズ」として再建途中であるため、直近では「ガリバー」と「ネクステージ」が業界の双璧となっています。

両社は販売台数・買取台数ともに国内トップクラスであり、中古車購入もしくは売却時に両社を比較する方は多いです。

そんな両社を比較する前に知っておくべきポイントとしては大きく下記5つです。

ポイント① 両社とも購入時の諸費用・ローン金利は高め
ポイント② 買取はネクステージが有利な傾向
ポイント③ ネクステージは買取時の減額なし
ポイント④ 両社とも輸入車買取に注力
ポイント⑤ ガリバーは自社ローンを提供

「ガリバー」と「ネクステージ」の販売店の特徴としては、「SUV専門店」や「輸入車専門店」というカテゴリ毎に特化した販売店を展開しており、在庫が豊富で選びやすいというメリットがあります。

本日は、中古車業界大手「ガリバー」と「ネクステージ」を比較する前におさえておくべきポイントについて、両社の直近の決算情報も踏まえてみていきます。

 

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車販売大手ネクステージの評判が悪い3つの理由を徹底分析!

ネクステージはSUV専門の「SUV LAND」輸入車専門の「ユニバース」など、カテゴリ毎に特化した販売店を展開するとともに、良質な在庫を豊富にそろえることで、急成長してきました。

東海地方を中心に全国展開しており、国産車のみならず輸入車の販売も多数行っています。

「ジャガー」や「マセラティ」などのディーラー権も持っており高級輸入車販売にも力を入れています。

直近の決算(2025年11月期)では売上高6,520億円と過去最高の売上であり、長年業界をけん引してきた「ガリバー」を大きく上回っています。今期(2026年11月期)の売上高想定は6,840億円ということで規模拡大を継続しています。

そんなネクステージですが、ネット上での販売時の評判はあまり良くありません。

販売時の評判が悪い理由は大きく下記3つです。

① 諸費用が高い
② 見積もりを出してくれない
③ オプションを強く勧めてくる

一方で、ネクステージの買取においては年間買取実績283,017台(前年比118%)と好調で、高値を提示する確率が高く評判は上々です。

本日は、ネクステージの店舗を実際に訪問した体験とともに、販売時の評判が悪い3つの理由についてみていきます。

 

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中古車業界大手5社ランキング!売上高や時価総額を比較

中古車業界はかつての「ガリバー/ビッグモーター」の2強時代から、新興勢力の急成長、そして業界再編などを経て、各社の立ち位置は大きく変わりました。

少子化や若者の車離れという時流により、中古車業界の先行きは明るくないと長く言われていましたが、着実に業績を拡大している会社もあります。

本日は、各社最新の売上高や時価総額に基づき、業界を代表する大手5社のランキングをみていきます。なぜ特定の企業がこれほどまでに伸びているのか、その裏側にある戦略についても深掘りしていきます。

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関西圏で特に強いユーポスの評判・口コミは?

車買取大手ユーポスの評判はどのようなものなのでしょうか?

結論から言うと、運営コストを徹底的に圧縮した高値買取の評判が良いです。

コストを圧縮できるのは販売店を持たず買取に特化しているためです。

ただ、どんな車でも高いというわけではありません。

高年式や走行距離が少ない次に販売しやすい車は「ネクステージ」や「ガリバー」のほうが高値を提示することが多く、「ネクステージ」や「ガリバー」が積極的に買い取りをしたがらない「走行距離の多い車」や「年式の古い車」の買取にユーポスは強いです。

買取価格が高いという以外で、ユーポスの強みは大きく下記3つです。

強み① 買取代金は翌日支払い
強み② 近畿圏に強み
強み③ オークション会場との連携に強み

一方、買取時の接客については「営業がしつこい」とか「即決を迫られる」という口コミがあります

ユーポスの営業は勢いがある反面、交渉が苦手な人にとっては強引だと感じられることが多いようです。

関西の大手オークション会場「ベイオーク」のいち事業部として誕生したユーポスは関西地域の知名度ではネクステージやガリバーなどの大手にひけをとりません。

近年では関東、九州にも出張買取拠点を構え買取台数を大幅に伸ばしてきています。

本日は車買取大手ユーポスの特徴、評判をみていきます。

 

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車の買取証明書って何?書面の内容を解説!ダウンロード書式付き

車の買取証明書とはどのようなものでしょうか?また、車の買取証明書とはどのようなときに必要になるのでしょうか?

自動車の買取証明書とは、「車」を「買い取った」という証明書であり、主に任意保険の中断手続の時に必要になる書類です。

本日は買取証明書の必要性から注意点、買取証明書の各項目、そして実際の買取証明書のフォーマットもダウンロードできる記事を用意しました。

車の買取証明書について中古車業界に15年所属した筆者が紹介してまいります。

 

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元業界人が教える「ウィーカーズ」の評判は?

旧ビッグモーターから再建を急いでいる中古車販売買取大手「ウィーカーズ」の評判はどのようなものなのでしょうか。

結論から言うと、ビッグモーター時代から継続して販売や車検よりも買取の評判のほうが良い傾向です。

買取の評判が良い理由は、自社で直接販売することにより、再販向きの車は高く買い取ることと、ビッグモーター時代には行っていなかった下記取り組みによるものです。

取り組み① 査定日から7日間の価格保証

取り組み② 契約後、原則買取価格の減額なし

取り組み③ 引き渡し翌日までキャンセル可能

一方で、販売のほうはビッグモーター時代から大きく変わってはおらず、車両価格は安めだが、「オプションを強く勧められる」とか「諸費用が高い」という口コミがあり、評判はいまひとつです。

本日は、ウィーカーズの評判について、中古車業界に15年在籍していた筆者が解説します。

 

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トヨタ「中古車オンラインストア」のメリット・注意点を徹底解説

オンライン販売は難しいとされてきた車業界でも、車販売のオンライン化が徐々に浸透してきており、トップメーカーのトヨタもオンラインの公式サイトに力を入れてきています。

サイトオープン当初は在庫台数が数十台と少なく選択肢が限られていましたが、直近では530台(2025年12月現在)と台数も増え、取扱地域も拡大し、評判も徐々に上昇しています。

「トヨタ中古車オンラインストア」では、車の選択から注文、支払い、書類手続きまでをオンラインで行うことができ、対面での対応は納車時に車を受け取りに行く時のみとなります。

「トヨタ中古車オンラインストア」の主なメリットとしては、オンライン手続きで手間が少ないことと、全車車検2年(追加費用なし)と1年保証がついており、リーズナブルで安心できるということがあります。

一方、注意点としては、現車が確認できないことやローンでの購入時の金利が高めということがあります。

本日は、「トヨタ中古車オンラインストア」について、メリットと注意点をみていきます。

 

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当ブログに実際に寄せられたネクステージのクレーム8選

ネクステージ

中古車販売・買取大手「ネクステージ」は全国での出店を加速し、規模の拡大を継続しています。

その規模は長年業界をけん引してきた「ガリバー」を上回り業界トップとなっています。

そんな、ネクステージですが、販売(購入)時におけるネット上の評判はあまり良くなく、当サイトにも複数のクレームが寄せられています。

当ブログに寄せられたクレームの種類は大きく、「諸費用が高い」と「購入後のアフターフォローがいまいち」というものです。

いずれのクレームも中古車購入時によるもので、ネット上の口コミを見ても圧倒的に購入時のクレームが多く、買取時のものはあまりありません。

本日は、当ブログに実際に寄せられたネクステージのクレーム8選をみていきます。

 

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オークション取引価格高値継続で中古車相場も高騰継続

中古車オークション大手「ユー・エス・エス」において、直近2025年11月の平均取引価格(成約車両単価)は129.7万円と、前年11月の118.4万円から約10%上回り相場の高騰が継続しています。取引台数(成約台数)でも前年比104.4%と増加しており、中古車売買が活性化しています。

コロナ後の新車納期の遅れなどで長く続いた中古車相場の高騰から一度は下落していたものの、直近では相場の高騰が継続しています。

主要因は、円安の継続で国外への輸出が増加していることに加え、新車価格の高まりにより中古車需要が改めて高まっていることと見られます。伴って、中古車相場も高騰しています。

よって、車の手放しを考えている方は、相場が再び高騰している中で高く売れるチャンスであり、早めに行動したほうが良いです。例年2~3月は中古車相場好調で、買取店が高値を提示する時期であり、4月になると相場が落ち込みます。

本日は、中古車オークション取引価格が高値を継続し、相場の高騰が継続する中で、買取(売却)、販売(購入)時の注意点を含めてみていきます。

 

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BYDシーライオン6は装備や性能の割に安すぎて逆に不安

中国EVメーカー「BYD」が新しく販売開始した新型プラグインハイブリッドSUV「シーライオン6(SEALION 6)」
は、航続可能距離約1,200キロ(カタログ値)や充実装備、先進安全装置(ADAS)などを備えながら398万円という競合に比べて破格の価格設定となっています。

この価格は、競合のトヨタ RAV4PHEV やハリアーPHEV、三菱アウトランダーPHEV、より130〜230万円ほど安く、安すぎて「逆に不安」と感じられます。

BYDは直近において、SEALやシーライオン7を約100万円値引きというキャンペーンを実施するなど、「とにかく日本市場で台数を伸ばしたい」という意思が伺えるものの、そこまで安くしないと売れないのか?と逆に心配してしまいます。

一方、BYDの積極的な店舗展開は継続しており、当初予定していた2025年10月末での100店舗達成は難しいものの、2026年にかけて、大手のオートバックスやヤナセを巻き込んで、販売・整備体制を強化していく狙いです。

本日は、BYDの新型PHEV「シーライオン6」について価格や購入時の項目についてみていきます。

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中古車販売大手5社をランキング形式で徹底比較!

中古車の購入を検討しているけど、どこの店で検討するのが良いか迷っていませんか?

ロードサイドには実に多数の中古車販売店がありますが、信用度の高い大手の販売店を選ぶ人は多いです。

大手販売店は在庫を多く持っているため、希望する車が見つかる可能性も高いです。

ただ、大手販売店といっても一長一短があり、どこが良いのかわかりづらいです。

そこで、業界を代表する中古車販売店大手5社をランキング化し、各社の特徴と購入時の注意点をまとめました。

結論から言うと、買取を含めた総合的にはネクステージが優位です。一方で、販売価格(車両総額)はケーユーが安価な傾向にあります。

本日は、中古車業界に15年所属した筆者が、直近での評判や知り合いの中古車業者の話を参考にして、大手5社を比較していきます。

 

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ウィーカーズで車検見積もりを取ったら思ったより高かった

ビッグモーターから名称を変更し、再出発しているウィーカーズ(WEECARS)は、「買取」「販売」だけではなく、「車検」の費用や特典についても、ビッグモータ時代からのサービスを一部変更して提供しています。

ウィーカーズの基本車検費用は「25,300円」であり、ビッグモーター時代の「19,800円」よりも5,500円高くなっていますが、早期予約やリピータ割り引きなどの割引最大8,000円は変わっていません。

今回、筆者が所有する車(フリード)で車検の見積もりを取ってみたところ、事前の電話では特に問題が無ければ総額6万円程度です!と言われましたが、実際に車を持ち込んで取得した見積もりでは、約12万円と、思ったより高めでした。

また、ウィーカーズの注意点としては、ビッグモーター時代に取得していた店舗で車検実施を可能とする、「指定工場認証」をウィーカーズの多くの店舗では取得しておらず、車検の都度陸運局に持ち込んで対応するため、時間がかかるということです。だいたい1週間程度かかります。

本日は、ウィーカーズの車検見積もりから概算費用、割引、注意点、特典などについてみていきます。

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