ガリバーよりネクステージのほうが買取有利?特徴を徹底比較

東京証券取引所に上場している中古車販売・買取大手「ガリバー」と「ネクステージ」では、どちらを利用するのが、ユーザにとってメリットがあるのでしょうか?

また、両社はどのような特徴があるのでしょうか。

結論から言うと、車の買取については「ネクステージ」のほうに勢いがあり、高値を提示する傾向にあります。

一方で、車の販売(購入)については両社とも「SUV専門店」や「輸入車専門店」というカテゴリ毎に特化した販売店を展開しており、在庫が豊富で選びやすいというメリットがあります。

ただ、両社とも車両本体価格は安めに設定し、諸費用で収益を見込む戦略であり、諸費用が高めという注意点があります。また、購入時のローン金利も高いです。

本日は、中古車業界大手「ガリバー」と「ネクステージ」を比較し、特徴と利用時の注意点を主にみていきます。

 

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オークション価格28カ月連続上昇で中古車バブル継続中

中古車オークション大手「ユー・エス・エス」での平均落札価格が28カ月連続で前年同月を上回っており、中古車相場の高騰が継続しています。

直近2022年9月の平均落札価格(成約車両単価)は122.1万円と前年同月の92.2万円から大幅に上回っており、2年前の79.2万円からは約1.5倍の水準にまでなっています。

新車の納期遅れなどにより供給が足りていないこととともに、直近の円安相場から輸出業者の購入が活発化しており、中古車相場の高騰につながっています

伴って、中古車の買取相場も高騰しており、中古車業者の中では中古車バブルと言われるほど、過去にない高値相場が継続しています。

ほとんどの買取店では中古車オークションの落札価格を基準に買取価格を出しているため、落札価格が高騰すると買取価格も上がります。

そのため、車の売却を考えている方には高値で売れるチャンスと言えます。

一方、中古車の販売価格も高くなっているため、中古車の購入を考えている方にとっては、経済的に不利な状況となっています

本日は、中古車オークション相場の高騰が続く中で、買取(売却)、販売(購入)時の注意点を含めてみていきます。

 

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創業50年ケーユーの評判は?メリット・デメリットを解説

ケーユー

中古車販売老舗ケーユーの評判はどうなのでしょうか?ケーユーで中古車を買う時の諸費用やローン金利は高いのか、安いのか気になるところです。

ケーユーは中古車販売をメインで50年の実績があり、長年のノウハウを積み上げた接客対応やメンテナンスパックという独自の保証サービスを提供するなど、評判は上々です。

そんな、ケーユーの中古車購入時のメリットの主なものは下記となります。

メリット① 車の内外装がキレイ
メリット② 諸費用が安い
メリット③ アフターフォローがしっかりしている

一方、デメリットとしては「ローン金利が高い」ということがあります。

ローンを組む場合は「ジャパンダ・ネットマイカーローン」のような金利の低い自動車ローンを利用することで、支払総額を安く押さえることができます。

また、ケーユーはオリコン中古車専門店ランキングでも4位となっており、在庫の多さや手続き・アフターフォローが良いと支持を受けています。

本日は、中古車業界に15年所属した筆者が、実際の店舗を訪問した所感とともに、ケーユーの評判について解説します。

 

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申込金38.5万円値下げ「bZ4X」のKINTO利用詳細

トヨタはリコールにより申込を中止していたSUV型電気自動車「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の申込を2022年10月26日から再開すると発表しました。

再開に伴い、利用料を値下げし、申込金が77万円(税込)から半額の38.5万円(税込)に、月額利用料も最大1,100円値下げされます。

「bZ4X」の販売方式はリース(サブスク)販売のみで、トヨタのサブスク「KINTO」を通しての提供となっています。

「bZ4X」の利用料は「KINTO bZ4X専用プラン」という他車種とは異なった体系となっており、月額利用料とは別に申込金38.5万円(税込)がかかります。

月額利用料は1~4年目は定額(月額106,700円)で、5年目以降は徐々に減額されていきます。

1~4年目は月額利用料から国や地方自治体の補助金が差し引かれるため、2~3万円程度(地域により変動)利用料が減額されます。

一方、「bZ4X」を「KINTO」で利用する際のメリット・デメリットはそれぞれ下記3つです。

メリット① 任意保険料が利用料に含まれる
メリット② メンテナンスが充実している
メリット③ コネクティッドサービスも利用料に含まれる
デメリット① 解約金が発生する
デメリット② 初期費用(申込金)が発生する
デメリット③ 利用上の制限がある

本日は、トヨタの新型電気自動車「bZ4X」の利用料とともに、「KINTO」利用時のメリット・デメリットをみていきます。

 

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ジーアフタ―の評判と購入検討時の注意点3つを解説

千葉県を中心に6店舗を展開する中古車買取・販売「ジーアフター」の評判はどのようなものなのでしょうか。

「ジーアフター」の車両価格は「ビッグモーター」や「ガリバー」などの他社大手に比べて安価であり、質の良い中古車をお手頃価格で購入したいという方に評判が良いです。

また、中古車の買取についても買取価格はもとより、他社大手と比較して入金や名義変更を迅速に行うことで顧客満足につなげています。

一方で、購入検討時の注意点としては大きく下記3つがあります。

注意点① 有償保証・コーティングを強く勧められる
注意点② ローン金利が高め
注意点③ 走行距離が多い車の比率が高め

本日は、中古車買取・販売「ジーアフター」の評判と購入検討時の注意点について、実際に店舗を訪問した所感も踏まえてみていきます。

 

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元業界人がここだけで教えるビッグモーターの評判は?

車販売買取日本一を称するビッグモーターの評判はどのようなものなのでしょうか。

結論から言うと、販売や車検よりも買取の評判が良いです。

買取の評判が良い理由は、ビッグモーターは買い取った車を自社で直接販売する比率が他社よりも高く、そうすることで中間マージンを削り、高値買取につなげているためです。

一方、販売のほうは車両価格は安めだが、「営業担当がしつこい」とか「諸費用が高い」という口コミが多く、評判はいまひとつです。

筆者の経験則も踏まえ、ビッグモーターは販売(購入)よりも買取のほうがおすすめできます。

ただ、実際に売却を検討する際は、ビッグモーターがいつでも高い!とは限らないため複数買取店を比較したほうが良いです。

本日は、ビッグモーターの評判について、項目(買取・販売・車検)別に実際の口コミも踏まえて、中古車業界に15年在籍していた筆者が解説します。

 

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オートバックスカーリース「まる乗り」のメリット4つを解説

カー用品販売大手のオートバックスが提供するカーリース「まる乗り」はどのような特徴があるのでしょうか。

近年は、トヨタやホンダなどのメーカーもカーリースに力を入れる中、オートバックスも積極的にテレビCMを打つなどし、カーリースのサービスに力を入れています

オートバックスのカーリース「まる乗り」の主なメリットは下記4つです。

メリット① 利用料が安め
メリット② 車両のカスタマイズが可能
メリット③ メンテナンスを全国店舗で受けられる
メリット④ カー用品がいつでも10%OFF

一方、注意点としては下記3つです。

注意点① 中途解約不可
注意点② 走行距離の制限がある

注意点③ 任意保険料は含まれていない

本日は、オートバックスのカーリース「まる乗り」について、メリットと注意点を中心にみていきます。

 

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ネクステージのコーティングはつけるべき?価格や評判を解説

車販売大手「ネクステージ」では自社開発をしたコーティングを、販売時に有償で提供しています。

「弾スプラッシュコート」と名付けられた、ネクステージのコーティングの評判はどのようなものなのでしょうか?

「弾スプラッシュコート」はガラス系コーティングを上回る無機質ガラスのコーティングであり耐久性に優れるものの、価格が高めとかメンテナンスの溶剤が少ないという評判があります。

また、購入時のオプションとして強く勧められ、断りづらいという声もあります。

品質としては優れるものの、安くはない金額のため、費用を抑えるには他社サービスを含めて検討したほうが良いです。

本日は、ネクステージの自社開発コーティング「弾スプラッシュコート」についてみていきます。

 

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時価総額業界1位!ネクステージの株価が好調な理由3つ

中古車販売買取大手「ネクステージ」は好決算を背景に株価が堅調に推移しています。

直近2022年9月9日の株価(終値)は3,290円と上場来最高値を更新し、一年前の終値2,191円の約1.5倍となっています。

ネクステージは2013年の株式上場以降、急速な規模拡大とともに売り上げと利益を伸ばし続け、それに伴って株価も右肩上がりに推移してきました。

堅調な株価を受けて直近(2022年8月末)での時価総額は2,454億円と、長年業界を引っ張ってきた「ガリバー」の約3倍の額となっています。

ネクステージの時価総額は業界他社を大きく引き離しダントツ1位となっています。

ネクステージは2021年11月期の決算で過去最高益を記録し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を4,100円に引き上げるなど注目が集まっており、堅調な株価推移は今後も継続しそうです。

ネクステージの株価が堅調な理由は大きく下記3つです。

理由① 業績が好調
理由② 粗利単価が高い
理由③ 新卒積極採用と人員定着による組織強化

本日は、ネクステージの株価推移や戦略とともに、株価堅調の3つの理由について中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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オリコン4位!近畿圏で特に強いユーポスの評判・口コミは?

車買取大手ユーポスの評判はどのようなものなのでしょうか?

結論から言うと、運営コストを徹底的に圧縮した高値買取の評判が良いです。

コストを圧縮できるのは販売店を持たず買取に特化しているためです。

ただ、どんな車でも高いというわけではありません。

高年式や走行距離が少ない次に販売しやすい車は「ビッグモーター」や「ネクステージ」のほうが高値を提示することが多く、「ビッグモーター」や「ネクステージ」が積極的に買い取りをしたがらない「走行距離の多い車」や「年式の古い車」の買取にユーポスは強いです。

買取価格が高いという以外で、ユーポスの強みは大きく下記3つです。

強み① 買取代金は翌日支払い
強み② 近畿圏に強み
強み③ オークション会場との連携に強み

一方、買取時の接客については「営業がしつこい」とか「即決を迫られる」という口コミがあります

ユーポスの営業は勢いがある反面、交渉が苦手な人にとっては強引だと感じられることが多いようです。

関西の大手オークション会場「ベイオーク」のいち事業部として誕生したユーポスは関西地域の知名度ではビッグモーターやネクステージなどの大手にひけをとりません。

近年では関東、九州にも出張買取拠点を構え買取台数を大幅に伸ばしてきています。

本日は車買取大手ユーポスの特徴、評判をみていきます。

 

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ネクステージの中古車が高いわけを決算から独自分析!

ネクステージ

全国で店舗網を拡大する車販売大手「ネクステージ」の中古車は高いのでしょうか?

ネット上ではネクステージの中古車は高い!という口コミが多いです。

ネクステージは車両本体価格を安めに設定して、購入時に発生する諸費用やオプションで利益を見込むという戦略であり、支払総額としては高額になることが多いです。

ネクステージの諸費用やオプションは他社に比べて高めであり、そのことがネクステージの中古車は高い!という評判につながっています。

ネクステージの決算から推定する販売時の1台当たり利益は約50万円であり、他社に比べて高めです。

車両あたりの利益が大きいのは企業側の努力もありますが、他社に比べて高めの収益を見込んだ価格設定により支払総額が高くなっていると考えられます。

本日は、ネクステージの中古車は高いかどうかという点について、公表されている数値や実際の口コミをもとに、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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車種ごとの専門店を展開するCSオートディーラーの評判は

埼玉、千葉エリアで大型販売店を運営する老舗中古車販売店「CSオートディーラー」の評判はどのようなものなのでしょうか。

CSオートディーラーは、レクサスRX、レクサスLS、アルファード、エスティマ、クラウンなどといった車種に特化した専門店となっており、同一車種ごとの在庫が豊富で比較しやすいという評判があります。

また、車両本体価格を極力抑える戦略を取っており、販売価格が安いという評判もあり、販売店としての強みは大きく下記3つです。

強み① 車種ごとの在庫が豊富
強み② 車両本体価格と諸費用が安め
強み③ 内外装のカスタムに強み

一方で、購入検討時の注意点としては大きく下記3つです。

注意点① 走行距離の多い車が多数
注意点② 車は現状販売となり保証は有償
注意点③ 購入時のローン金利は5.9%~14.8%

本日は、創業41年の老舗中古車販売店「CSオートディーラー」の評判とともに、特徴や購入時の注意点についてみていきます。

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ビッグモーターの「不正請求疑惑」における背景3つ

中古車取販売大手のビッグモーターが取引先の保険会社に対する「車両修理費用」を水増しして不正な請求を組織的に行っている疑惑があると、話題になっています。

ビッグモーター関係者からの内部通報により、過剰な車両修理が複数実施されているということで、取引のある保険会社が調査したところ、約80件の疑わしい案件が発覚したとのことです。

ただ、過剰な車両修理については、昔から線引きが難しく、顧客に対するサービスの一環として実施されることもあり、どの販売店においても保険修理時に過剰な車両修理が無いとは言い切れません。

今回のビッグモーターの疑惑は、複数の拠点で疑わしい多くの案件が見つかったということで、組織的かつ悪質なケースが問題視されています。

本日は、ビッグモーターの不正請求疑惑について、過剰な車両修理につながった考えられる背景についてみていきます。

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元業界人が教える!ガリバーの悪い評判・口コミは真実か?

中古車買取と言えば、ガリバーが最も有名ですが、最大手だけに他社よりも高く買い取ってくれるものなのでしょうか?

結論から言うと、中古車の買取価格は他社よりも高いと評判が良いです。

高く買うことができる理由としては、自社の店舗で直接販売していることと、買取台数日本一というスケールメリットを活かした買取手法を取っているためです。

ガリバーは買取台数とともに中古車の販売台数も業界トップクラスです。販売の評判はどうなのでしょうか。

販売価格は相場より高めでアフターフォローが手薄という評判があり、買取のほうが評判は良いです。

一方、ガリバーは個人売買サービス「ガリバーフリマ」や車乗り換え放題「NOREL(ノレル)」、チャットで購入の相談ができる「クルマコネクト」などの従来に無い新しいサービスを提供しており注目を集めています。

ネット上では悪い評判の多いガリバーですが、本当にそうなのでしょうか。本日は、中古車業界に15年間所属した筆者が、ガリバーの評判についてユーザーから実際に聞いた評判や、オリコンのランキングなども踏まえ項目ごとに解説します。

 

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ネクステージの店舗数が急増!中古車需要増の中で買取も強化

車買取販売大手「ネクステージ」の店舗数が年々増加しています。

2022年5月末の店舗数は206店舗となり、特に直近半年では24店舗増と急激に増加しています。

2022年6月~2022年11月にはさらに39店舗出店予定とのことで、今期末(2022年11月末)には245店舗予定となり、ビッグモーターの307店舗(2022年8月現在HP掲載数値)に迫る規模となります。

ネクステージは各店舗での販売好調を受けて、仕入れ(買取)を継続して強化していく戦略です。

コロナ禍による新車の納期遅れにより、中古車需要が増加してきていることも追い風になっています。

本日は、業績好調で勢いに乗っている「ネクステージ」の店舗数推移とともに、カテゴリごとの店舗特徴をみていきます。

 

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