元大手中古車買取スタッフが教える!車を高く売る8つの方法

ケーユー

車を売るなら1円でも高く売りたいですよね?どうすれば、乗っている車を高く売ることができるのでしょうか。

車を売る際には下記のように様々な理由があるかと思います。

「子供が出来たから、車を買い替えなきゃ!」
「今の車飽きたから、新しい車が欲しい!」
「そろそろ車検だから買い替えようか」

あるいは

「都内に転勤だから車はもう必要ない」
「仕事が変わってお金が必要」

その際に、大半の人は手続きが大変だったり、面倒という理由でなんとなくディーラーの下取りに出したり、知っている中古車業者に連絡して言われる査定金額で売却していることが多いです。しかし、何も調べず車を売却してしまうのはもったいないです。

本日紹介する8つの「車を高く売る方法」を実践すれば、最終的に売却金額は最大で10万円以上もかわってくるのです。大手中古車買取業者に15年所属していた筆者が、業界の裏情報を含めて車を高く売る8つの方法を解説していきます。

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ガリバーとの契約はキャンセルできる?実は無償キャンセルも可能!

ガリバーと契約した後に、事情があってキャンセルしたい場合はキャンセルできるのでしょうか?

その際のキャンセル料などはとられるのかどうか気になるところです。

ガリバーは自社のサイト上で契約キャンセルについてのルールを明示しており、販売、買取いずれの契約もキャンセル可能となっています。

ただし、状況によってはキャンセルができない場合やキャンセル料が発生する場合があり注意が必要です。

ガリバーで販売、買取契約時のキャンセルについて、キャンセル料とともにトラブルに発展する要因をみていきます。

 

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オークション取引価格高値継続で中古車相場も高騰継続

中古車オークション大手「ユー・エス・エス」において、直近2025年1月の平均取引価格(成約車両単価)は125万円と、前年1月の108万円から約16%上回り相場の高騰が継続しています。取引台数(成約台数)でも前年比114%と増加しており、中古車売買が活性化しています。

コロナ後の新車納期の遅れなどで長く続いた中古車相場の高騰から一度は下落していたものの、直近では相場の高騰が継続しています。

要因は、円安の継続で国外への輸出が増加していることと、メーカーの検査不正や部品欠品による生産の遅れがあると見られます。伴って、中古車相場も高騰しています。

よって、車の手放しを考えている方は、相場が再び高騰している中で高く売れるチャンスであり、早めに行動したほうが良いです。例年2~3月は中古車相場好調で、買取店が高値を提示する時期であり、4月になると相場が落ち込みます。

本日は、中古車オークション取引価格が高値を継続し、相場の高騰が継続する中で、買取(売却)、販売(購入)時の注意点を含めてみていきます。

 

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自動車税の減免を受けている車を売る時の注意点とは?

自動車税の減免を受けている車を売る時はどのような手続きが必要となるのでしょうか?結論から言うと、特別な追加の書類や手続きは必要ありません

ただし、車の買い替えで次の車でも減免登録を受ける場合は、今の車の名義変更を早急に行う必要があります。通常、買取店はすぐに名義変更を行わないため、売却時には「減免車両の買い替えのため、すぐの名義変更を希望します」と伝える必要があります。

一方、減免を受けている車だからといって、買取金額に影響があることはありません

本日は、自動車税の減免を受けている車を売る時の注意点について解説します。

 

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利用料がとにかく安いカーリース「クルカ」の5つの注意点を解説

モノを「購入」するより、月々定額の利用料を払うことでモノを「利用」するサービスの需要が高まってきています。

車業界においても現金やローンで車を購入するより、ランニングコストを含めた月額利用料を払うことで車を利用する「カーリース」の注目度が高まっています。

そんな「カーリース」の中でも、利用料をとにかく安くして、現金やローンで購入するよりもメリットを出している「クルカ」のサービスが徐々に拡大し、利用者層を広げています。

「クルカ」を利用する一例として新型フリード e:HEV AIRを3年の残価設定ローンで購入した場合と、「クルカ」で利用した場合の支払総額では、約33万円「クルカ」のほうが安価です

※外装色は標準色 オプションはフロアマット、バイザー 3年後残価は新車価格の55% ローン金利は3.9%で試算

さらに、購入時のローン手続きや税金支払いの手間などが無いというメリットもあります

本日は、需要が高まってきている「カーリース」の中で、利用料が安い「クルカ」について、安さの理由と5つの注意点をみていきます。

 

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車を売却する時の流れとは?6つのステップとポイントを解説

車を売却しようと思ったら、どのような流れがあるのか気になりませんか?

車の売却依頼する買取店の選定から実車査定、売買契約、車の引き渡しなどいくつかの手順があります。

その中で、何も予備知識がないと、相場より安く売ってしまったり、トラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

車を売却する際は、大きく下記6つのステップがあります。

ステップ① 車の査定を依頼する
ステップ② 実車査定を受ける
ステップ③ 売買契約手続き
ステップ④ 車と書類の引き渡し
ステップ⑤ 買取代金の受け取り
ステップ⑥ 名義変更

本日は車を売却する流れとともに、各ステップでの押さえておきたいポイントについて車買取業界に15年所属した筆者が解説いたします。

このポイントを押さえておけば、車を高く売ることができ、またトラブルなく円滑に手続きを進められる確率が高くなりますので参考にしてもらえたらと思います。

 

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ローンが残っている車を売る手続きを徹底解説!必要書類は?

車のローンが残っているのに、車を売却しなければならないケースとしては以下のケースが多いです。

・乗り換えを検討しているため車を売却
・転勤・引っ越しのため車を売却
・家族構成(結婚や出産など)の変化による車の売却
・ローンの支払いが困難なため車の売却

人により車を売却するケースは様々ですが、ローン支払い中の売却となると手続きが大変なイメージがあると思います。結論から言うと難しいことはありません。まず、あなたの所有する車の名義は下記のどちらのパターンにあてはまるかを確認しましょう。

パターン1「車の所有権が自分にある」
パターン2「車の所有権が販売会社もしくはローン会社にある」

このパターンによって売却方法が異なります。パターン1の「車の所有権が自分」であれば、たとえローン残債が残っていても、そのまま売却できます。パターン2の「車の所有権が販売会社もしくはローン会社」であれば、ローン残債を支払う(完済する)必要があります

本日は、中古車業界で15年の経験がある筆者が、それぞれのパターンの手続きを解説してまいります。

 

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ユニバースで中古車を購入する3つのメリットと注意点を解説!

中古車販売大手ネクステージが展開する輸入車専門店「ユニバース(UNIVERSE)」はどのような特徴を持つ販売店なのでしょうか。

全国に7店舗を展開する「ユニバース」(2025年1月現在)はベンツ、BMWなどの人気車種以外にも、ランボルギーニやマセラティ、アストンマーチンなどの高額輸入車も扱っており、幅広い顧客層にアプローチしています。

「ユニバース」で購入時のメリットは主に下記3つです。

メリット① 厳選された良質な在庫の中から選べる
メリット② 整備の内容が充実している
メリット③ 保証の内容が充実している

一方で、「ユニバース」での購入時に注意すべき点は下記2つです。

注意点① 購入時の諸費用が高め
注意点② ローン金利が高め

本日は、ネクステージの輸入車専門店「ユニバース」について、実際に店舗を訪問し、購入時のメリットと注意点を見ていきます。

 

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3分で買取相場がわかる「ユーカーパックアプリ」の精度検証

オークション方式の買取サービスを手掛ける「ユーカーパック」がアプリで簡単に査定金額が分かる「ユーカーパック アプリ」をリリースしました。

「ユーカーパック アプリ」では、AI(人工知能)を活用し、簡単に買取相場がわかるだけではなく、将来の相場までの予測が提示されます。

筆者も所有する車(ホンダ ジェイド)で実際に「ユーカーパック アプリ」を利用してみましたが、個人情報の入力は無く、入力時間約3分で買取相場と将来の相場情報が提示されました。

ただ、提示される相場は高めであり、また相場の幅も広く精度としてはそこまで高くありません

本日は、AIを活用した買取相場提示アプリ「ユーカーパック アプリ」について、実際に利用した所感とともに提示価格の精度についてみていきます。

 

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コンプリートーカー販売「クールレーシング」の評判は

車のカスタムやコンプリートカー販売を手掛ける「KUHL Racing(クールレーシング)」の評判はどのようなものでしょうか?

オリジナルのエアロやホイール、マフラーの質が良いのと、接客が良いという評判があります。

車購入の需要が減少していると言われている中、人とは違った車に乗りたい!という方から支持を受け、販売台数が年々増加しています。

また、「KUHL Racing TV」というYouTubeチャンネルは約26万人のチャンネル登録数(2025年1月現在)を誇り、多くの方から支持されています。

本日は、カスタムカー製作・コンプリートカー販売の「クールレーシング」について、コンプリートカーの内容や接客の評判を中心にみていきます。

 

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埼玉で「自社ローンOK」の中古車販売店5社を比較

埼玉で「自社ローン」を提供する中古車販売店はどんなところがあるのでしょうか?

埼玉は中古車販売店が乱立する激戦区であり、「自社ローン」を提供する販売店も他県に比べて多いです。

「自社ローン」というと、中古車販売店が独自の審査(基準)で分割を提供するということで、各地域の規模の小さい販売店が提供しているというイメージがありますが、近年ではガリバーのような大手も参入し、提供する会社も増えてきています。

「自社ローン」を提供する会社は、いずれも下記のようなメリットを前面に打ち出していますが、それ以外にも各社それぞれの特徴があります。

・審査が早い

・審査通過率が高い(90%以上:信販会社ローンNGの方でもOK)

・手続きが簡単

本日は、埼玉で「自社ローン」を提供する5社について、各社の特徴および筆者が直接店舗訪問した感想も含めてみていきます。

 

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車種ごとの専門店を展開するCSオートディーラーの評判は

埼玉、千葉エリアで大型販売店を運営する老舗中古車販売店「CSオートディーラー」の評判はどのようなものなのでしょうか。

CSオートディーラーは、レクサスRX、レクサスLS、アルファード、エスティマ、クラウンなどといった車種に特化した専門店となっており、同一車種ごとの在庫が豊富で比較しやすいという評判があります。

また、車両本体価格を極力抑える戦略を取っており、販売価格が安いという評判もあり、販売店としての強みは大きく下記3つです。

強み① 車種ごとの在庫が豊富
強み② 車両本体価格と諸費用が安め
強み③ 内外装のカスタムに強み

一方で、購入検討時の注意点としては大きく下記3つです。

注意点① 走行距離の多い車が多数
注意点② 車は現状販売となり保証は有償
注意点③ 購入時のローン金利は5.9%~14.8%

本日は、創業45年の老舗中古車販売店「CSオートディーラー」の評判とともに、特徴や購入時の注意点についてみていきます。

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ネクステージの店舗数が急増!中古車需要増の中で買取も強化

車買取販売大手「ネクステージ」の店舗数が年々増加しています。

2024年11月末の店舗数は342店舗となり、直近2年間(2022年12月~2024年11月)で94店舗増と急激に増加しています。

ネクステージは大型店での販売台数の増加を受けて、仕入れ(買取)を継続して強化しています。

直近1年間(2023年11月~2024年11月)の買取台数は254,699台とガリバーの162,630台を大きく超えて業界ナンバー1となっています。

原材料の値上げ等で新車価格が高騰する中、中古車需要が底固いことも追い風になっています。

ネクステージの各店舗での買取は好調であり、他社よりも条件が良いことが多いです。

ただ一方で、ネクステージの店舗での購入時には、有償の保証やコーティングなどのオプションを強く勧められるという特徴があり、注意が必要です。

本日は、業績好調で勢いに乗っている「ネクステージ」の店舗数推移とともに、カテゴリごとの店舗特徴をみていきます。

 

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オトロンで自社ローン契約前に知るべきメリット・注意点各3つ

関東圏を中心に「自社ローン」を提供する「オトロン(旧くるまのミツクニ)」では、審査通過率95%という高い通過率を背景に、銀行や信販会社のローン利用が難しい方を中心に利用者を増やしています

また、自社ローンを提供している中古車販売店は比較的規模が小さい所が多いですが、オトロンでは、在庫台数約1,000台という多数の在庫から選べるという特徴もあります。

オトロンは2024年8月に車用品販売大手「オートバックス」の子会社となり、オートバックスグループの一員となりました。また、2025年1月4日から分割払いが従来36回払いまでであったところ、48回払いが追加され利便性が増しています。

オトロンの自社ローンを利用して車を購入する際のメリットと注意点はそれぞれ下記3つです。

メリット① 3カ月3,000キロ以内の保証が無料
メリット② タイヤとバッテリーが新品
メリット③ 普通車1,500CC超の下取り最低保証10万円
注意点① 車両本体価格が高め
注意点② 契約年数(支払回数)は最大4年
注意点③ 連帯保証人が必須で所有権が付く

本日は、「オトロン」の自社ローンや販売時の特徴・注意点について、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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ネクステージとウィーカーズに共通の購入時要注意点3つ

中古車販売大手「ネクステージ」と「ウィーカーズ」は豊富な在庫台数をウリに、多数の大型販売店を全国で展開し、国産・輸入車問わず中古車販売を強化しています。。

「ネクステージ」は直近での売上高が5,527億円(2024年11月期)と「ガリバー」を抜くなど規模拡大を継続する一方、「ウィーカーズ」はビッグモーターから社名変更し、イメージ刷新を図るべくリスタートしています。

そんな、両社に共通する購入時の要注意点は下記3つがあげられます。

注意点① 購入時の諸費用が高め
注意点② ローン金利が高め
注意点③ 有償の保証料が高め

また、両社とも販売時の付帯収益(諸費用)で多くの収益を上げており、オプションや有償保証の売り込みが強引という声もあり注意が必要です。

中古車業界での強引な売り込みはどこの会社でも大なり小なりありますが、営業マンによっては課されたノルマのため、かなり強引に営業されることがあります。

本日は、「ネクステージ」と「ウィーカーズ」に共通する3つの要注意点を中心に両社の特徴や、買取時の優劣などをみていきます。

 

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