ガリバーとビッグモーターではどちらが車を高く買取するのか?

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車買取大手のガリバーとビッグモーターではどちらがより高く車を買い取ってくれるのでしょうか?車買取業界をけん引する両社の知名度や規模はほぼ互角であり、どちらが有利なのか気になるところです。

結論から言うと、内外装がキレイで走行距離が少ないなどの販売店向き車両はガリバーよりもビッグモーターのほうが高く買い取る傾向にあります。その理由は、ビッグモーターのほうが買い取った車を直接自店舗で販売する比率が高いためです。

一方、ガリバーは車種を絞った販売店を展開しており、特定の車種の買取に強みがあります。

本日は、中古車買取業界の双璧をなすガリバーとビッグモーターの比較から、どちらがより高く車の買取が可能かを解説していきます。

 

ガリバーとビッグモーターの規模はほぼ互角

ガリバーとビッグモーターの店舗数、売上高、従業員数(グループ会社含む)は下記となっています。

  店舗数 売上高 従業員数 備考
ガリバー 488 2,761億 3,824人 2018.2時点
ビッグモーター 307 約3,000億 約4,000人 2018.4時点

※両社ともグループ会社含む ビッグモーターは2019年オープン予定店舗含む

店舗数はガリバーのほうが上回っていますが、売上高や従業員数はほぼ互角です。中古車業界では長年ガリバーが最大手として君臨してましたが、ビッグモーターは急速に規模を拡大してきました。

ガリバーは小型買取店と中型販売店を中心に展開、ビッグモーターは大型販売店を中心に展開しています。ガリバーは全国にくまなく店舗を展開しているのに対し、ビッグモーターは関西地域に特に集中しています。買取査定の出張エリアはほぼ同じです。

 

ビッグモーターのほうが状態の良い販売店向きの車買取に強い

年間買取台数ではガリバーがビッグモーターを上回っていますが、買い取った車の台数に対し販売台数が多いのはビッグモーターであり、ビッグモーターのほうが販売の比率が高いと言えます。

  買取台数(年) 販売台数(年) 販売/買取比率
ガリバー 約180,000 約70,000 38.8%
ビッグモーター 約140,000 約73,000 52.1%

両社とも販売した車は全て買い取った車とは限らないため販売/買取比率は参考値ですが、ビッグモーターのほうが自社の大型販売展示場に買い取った車両を並べる割合が大きく、直接販売する確率が高いです。

そのため、店舗に展示できる車(状態の良い車)の買取はビッグモーターのほうがガリバーよりも高く買い取ることが多いです。状態の良い車というのは、内外装がキレイで走行距離の少ない車があげられます。

販売店で車を買うユーザーは内外装や走行距離を気にします。それらを満たしていれば特に高く買い取る確率が高いです。

ビッグモーターに査定依頼する際は、下記リクルート社が運営するカーセンサーネットを利用すると良いです。理由は比較対象として複数の買取店を簡単に絞り込んで依頼できるためです。

ビッグモーター1社への依頼も可能です。カーセンサーネットを経由して依頼することにより、依頼される側は複数競合があると考えるため足元を見られる心配もありません。

カーセンサーネット公式サイト

 

高額輸入車の買取はガリバーに強み

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整備工場も併設した大型販売店を各地に展開するビッグモーターですが、ガリバーは軽自動車専門、SUV専門など車種別に特化した店舗を展開しています。

中でも「LIBERALA」は高額輸入車に特化した販売店であり、1,000万円を超えるスーパーカーも数多く扱っています。

高額輸入車はオークションの相場が安定しません。そのため、金額が出しづらく大手買取店では高値を出しづらいです

ガリバーは自社で販売店を持ち直接販売することで、高額輸入車の高価買取を実現しています。

 

新しいサービスを展開するガリバー

買い取った車を自社で直接販売することに注力するビッグモーターに対し、ガリバーは従来にはない新しいサービスの展開に力を入れています。ひとつは、ガリバーが個人売買の仲介をするという【ガリバーフリマ】というサービスです。

車の個人売買はトラブルとなることが多く、ユーザーからは敬遠されてきました。そこでガリバーが個人売買の仲介をすることで売り手と買い手の双方にメリットがあるサービスとしています。まだ発展途上のサービスですが、ハマれば高く売れると評判です。

ガリバーフリマの詳しい内容は下記記事にまとめていますので参考にしてください。

ガリバーが運営する個人売買サービス【ガリバーフリマ】とは?

オリコンランキングでビッグモーターは8位、ガリバーは10位

2018年のオリコンランキングの各項目別の点数は下記となります。

  ガリバー ビッグモーター
売却手続き 73.31 74.69
担当者の接客力 71.64 72.76
査定・見積もり 69.90 71.40
アフターサービス 66.61 67.95
総合 70.53(10位) 71.86(8位)

※オリコン2018年調べ

オリコンランキングでは両社とも大きく差が無いです。業界を代表する大手だけに手続きや接客は問題ないという評判が多いです。逆にアフターサービスは十分でないと感じる人が多く、評判があまり良くないようです。

筆者の独自ランキング(下記)ではビッグモーター1位、ガリバー3位です。オリコンランキングでは両社の評価は低いと感じます。最大手だけに期待がある分、思ったより金額やフォローが良くなかったという印象があるのかもしれません。

中古車買取大手10社を徹底比較!一番高く買い取る業者は?

 

ガリバー・ビッグモーターに車をより高く買ってもらうには?

ガリバー・ビッグモータ両社のいずれかに依頼するにしても、より高く買ってもらうために押さえておきたい下記8つのポイントがあります。中でも特に押さえておきたいのが「②車を綺麗にする」です

両社とも査定の際に特に重要視するのが内装の状態です。なぜなら、落としやすい外装の汚れに対して、内装の汚れは落としにくく再販時にも影響するからです。シミとか臭いがある場合は極力消しておくことをおすすめします。

どの程度までキレイにすればよいのかを含めた詳しい内容は下記記事にまとめていますので参考にしてください。

車を高く売る8つの方法:(1)中古車業者を競合させる

① 中古車業者を競合させる
② 車を綺麗にする
③ 車業界に知り合いがいるフリをする
④ 事前に自分の車の買取相場を把握する
⑤ 中古車業者には厳しく接する
⑥ 中古車が高く売れる時期を把握する
⑦ 大手の中古車業者を選ぶ
⑧ 車を売る意思を見せる

 

最後に

規模ではほぼ互角のガリバーとビッグモーターですが、店舗の展開方法は大きく異なります。ビッグモーターは特徴を揃えた販売店を展開しており、国産、輸入車問わず人気車種の買取が強いです。

一方ガリバーは専門に特化した販売店を展開しており、特定の車種(高額輸入車など)の買取に強みがあります。

そのため、小売り向き車両の買取はガリバーよりビッグモーターのほうが高い傾向にあります。小売り向き車両とは車の状態が良く、販売店に展示できる車を指します。

ガリバー、ビッグモーターとも成長戦略を継続するとのことで、車の買取には引き続き力をいれていくとのことです。車の売却を考えている方は、比較してみてはいかがでしょうか。

↓ガリバーとビッグモーターを検索してみる↓

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コメント

  1. 岡田誉司 より:

    私のベンツは 登録から14年経ったら 今、特別車種ですがガリバーは、値が付いたがビッグでは付かなかった。中古車もビッグの方が多い。保守の心配は、どうでしょうか?

    1. コメントありがとうございます。ビッグモーターは初年度登録から長期間(概ね10年以上)経過した車は積極的に高値を提示してきません。また、輸入車はガリバーのほうが力を入れているため、ビッグモーターより条件が良かったのではと思われます。保証は整備工場を併設しているビッグモーターのほうが対応が早く安心できるかと思います。

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