コンプリートーカー販売「クールレーシング」の評判は

車のカスタムやコンプリートカー販売を手掛ける「KUHL Racing(クールレーシング)」の評判はどのようなものでしょうか?

オリジナルのエアロやホイール、マフラーの質が良いのと、接客が良いという評判があります。

車購入の需要が減少していると言われている中、人とは違った車に乗りたい!という方から支持を受け、販売台数が年々増加しています。

また、「KUHL Racing TV」というYouTubeチャンネルは約26万人のチャンネル登録数(2025年1月現在)を誇り、多くの方から支持されています。

本日は、カスタムカー製作・コンプリートカー販売の「クールレーシング」について、コンプリートカーの内容や接客の評判を中心にみていきます。

 

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埼玉で「自社ローンOK」の中古車販売店5社を比較

埼玉で「自社ローン」を提供する中古車販売店はどんなところがあるのでしょうか?

埼玉は中古車販売店が乱立する激戦区であり、「自社ローン」を提供する販売店も他県に比べて多いです。

「自社ローン」というと、中古車販売店が独自の審査(基準)で分割を提供するということで、各地域の規模の小さい販売店が提供しているというイメージがありますが、近年ではガリバーのような大手も参入し、提供する会社も増えてきています。

「自社ローン」を提供する会社は、いずれも下記のようなメリットを前面に打ち出していますが、それ以外にも各社それぞれの特徴があります。

・審査が早い

・審査通過率が高い(90%以上:信販会社ローンNGの方でもOK)

・手続きが簡単

本日は、埼玉で「自社ローン」を提供する5社について、各社の特徴および筆者が直接店舗訪問した感想も含めてみていきます。

 

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ネクステージの店舗数が急増!中古車需要増の中で買取も強化

車買取販売大手「ネクステージ」の店舗数が年々増加しています。

2024年11月末の店舗数は342店舗となり、直近2年間(2022年12月~2024年11月)で94店舗増と急激に増加しています。

ネクステージは大型店での販売台数の増加を受けて、仕入れ(買取)を継続して強化しています。

直近1年間(2023年11月~2024年11月)の買取台数は254,699台とガリバーの162,630台を大きく超えて業界ナンバー1となっています。

原材料の値上げ等で新車価格が高騰する中、中古車需要が底固いことも追い風になっています。

ネクステージの各店舗での買取は好調であり、他社よりも条件が良いことが多いです。

ただ一方で、ネクステージの店舗での購入時には、有償の保証やコーティングなどのオプションを強く勧められるという特徴があり、注意が必要です。

本日は、業績好調で勢いに乗っている「ネクステージ」の店舗数推移とともに、カテゴリごとの店舗特徴をみていきます。

 

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オトロンで自社ローン契約前に知るべきメリット・注意点各3つ

関東圏を中心に「自社ローン」を提供する「オトロン(旧くるまのミツクニ)」では、審査通過率95%という高い通過率の「自社ローン」を背景に、銀行や信販会社のローン利用が難しい方を中心に利用者を増やしています

また、自社ローンを提供している中古車販売店は比較的規模が小さい所が多いですが、オトロンでは、在庫台数約1,000台という多数の在庫から選べるという特徴もあります。

2024年8月にオトロンは車用品販売大手「オートバックス」の子会社となり、オートバックスグループの一員ということで信用度も増しています。

また、2025年1月4日から従来36回払いまでであったところ、48回払いが追加され利便性が増しています。

オトロンの自社ローンを利用して車を購入する際のメリットと注意点はそれぞれ下記3つです。

メリット① 3カ月3,000キロ以内の保証が無料
メリット② タイヤとバッテリーが新品
メリット③ 普通車1,500CC超の下取り最低保証10万円
注意点① 車両本体価格が高め
注意点② 契約年数(支払回数)は最大4年
注意点③ 連帯保証人が必須で所有権が付く

本日は、「オトロン」の自社ローンや販売時の特徴・注意点について、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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ネクステージとウィーカーズに共通の購入時要注意点3つ

中古車販売大手「ネクステージ」と「ウィーカーズ」は豊富な在庫台数をウリに、多数の大型販売店を全国で展開し、国産・輸入車問わず中古車販売を強化しています。。

「ネクステージ」は直近での売上高が5,527億円(2024年11月期)と「ガリバー」を抜くなど規模拡大を継続する一方、「ウィーカーズ」はビッグモーターから社名変更し、イメージ刷新を図るべくリスタートしています。

そんな、両社に共通する購入時の要注意点は下記3つがあげられます。

注意点① 購入時の諸費用が高め
注意点② ローン金利が高め
注意点③ 有償の保証料が高め

また、両社とも販売時の付帯収益(諸費用)で多くの収益を上げており、オプションや有償保証の売り込みが強引という声もあり注意が必要です。

中古車業界での強引な売り込みはどこの会社でも大なり小なりありますが、営業マンによっては課されたノルマのため、かなり強引に営業されることがあります。

本日は、「ネクステージ」と「ウィーカーズ」に共通する3つの要注意点を中心に両社の特徴や、買取時の優劣などをみていきます。

 

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ガリバーとネクステージを比較する前に知るべきポイント5つ

中古車業界では「ガリバー」「ビッグモーター」「ネクステージ」が業界を代表する企業でしたが、「ビッグモーター」は不祥事により「ウィーカーズ」として再建途中であるため、直近では「ガリバー」と「ネクステージ」が業界の双璧となっています。

両社は販売台数・買取台数ともに国内トップクラスであり、中古車購入もしくは売却時に両社を比較する方は多いです。

そんな両社を比較する前に知っておくべきポイントとしては大きく下記5つです。

ポイント① 両社とも購入時の諸費用・ローン金利は高め
ポイント② 買取はネクステージが有利な傾向
ポイント③ ネクステージは買取時の減額なし
ポイント④ 両社とも輸入車買取に注力
ポイント⑤ ガリバーは自社ローンを提供

「ガリバー」と「ネクステージ」の販売店の特徴としては、「SUV専門店」や「輸入車専門店」というカテゴリ毎に特化した販売店を展開しており、在庫が豊富で選びやすいというメリットがあります。

本日は、中古車業界大手「ガリバー」と「ネクステージ」を比較する前におさえておくべきポイントについて、両社の直近の決算情報も踏まえてみていきます。

 

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中古車販売大手5社をランキング形式で徹底比較!

中古車の購入を検討しているけど、どこの店で検討するのが良いか迷っていませんか?

ロードサイドには実に多数の中古車販売店がありますが、信用度の高い大手の販売店を選ぶ人は多いです。

大手販売店は在庫を多く持っているため、希望する車が見つかる可能性も高いです。

ただ、大手販売店といっても一長一短があり、どこが良いのかわかりづらいです。

そこで、業界を代表する中古車販売店大手5社をランキング化し、各社の特徴と購入時の注意点をまとめました。

結論から言うと、買取を含めた総合的にはネクステージが優位です。

一方で、販売価格(車両総額)はケーユーが安価な傾向にあります。

本日は、中古車業界に15年所属した筆者が、直近での評判や知り合いの中古車業者の話を参考にして、大手5社を比較していきます。

 

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【ネクステージ買取体験談】実際に車売った感想と口コミ分析

車買取販売大手「ネクステージ」の買取実績が近年絶好調です。

直近2024年11月期(2023年12月~2024年11月)の買取実績は254,699 台と、前年比で約5万台増と急増しています。

ネクステージの買取は、ガリバーやカーチス、カーセブンなどの他社大手に比べて後発ですが、自社での小売り(販売)台数増加に伴って買取台数も大幅に増加しています

そんなネクステージで、筆者が所有する車(フリード)を実際に買い取ってもらいました。

ネクステージの買取を利用してみた感想としては、大きく下記3つです。

感想① 金額をはっきり提示する
感想② 提示金額が他社より高め
感想③ 契約後の減額がなく安心できる

ネクステージはネット上で販売(購入)時の悪い評判が散見されますが、買取(売却)のほうはあまり見られません。

ネクステージは自社での販売好調により、在庫確保のために良質車は特に高値を提示するということで、顧客満足につなげています

実際に利用した所感としては、中古車買取店にありがちな強引な買取商談はなく、他社と比較して高めの値段をサラッと提示してくれ、単純に高く売りたいユーザーに適しています

ただ一方で、ネクステージが強いのは「高年式」や「走行距離が少ない」等の販売店向きの良質車であり、「低年式」や「走行距離が多い」という再販が難しい車には積極的に高値を提示してきません

そのような場合は、オークション販売に強い「ラビット」や「ユーポス」のほうが高値を提示する可能性が高いです。

本日は、ネクステージの買取を利用した感想とともに、オリコンランキングでの口コミ等について、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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ウィーカーズで購入検討時に知るべき諸費用・ローン金利を解説

「ビッグモーター」から社名変更した「ウィーカーズ」は、不祥事によるイメージダウンを取り戻すべく店舗外装の刷新など再建を進めています。

2024年11月23日には、社名変更してからの出店としては初となる「ウィーカーズ山形」をオープンしました。

「ウィーカーズ山形」に実際に訪問してみた所感としては、看板は代わっているものの、店舗内装や車両展示の仕方はビッグモーター時代と変わっていない印象です。

一方で、販売手法については、「ビッグモーター」時代から一部変更されており、現時点での主な変更点は下記3つです。

変更点① 支払総額は最低限での表示(車検費用は含まず)
変更点② ローン金利の値下げ(9.9%⇒6.9%)
変更点③ タイヤの山が減っている車は新品で納車

本日は、「ウィーカーズ」で中古車検討時に知っておくべき諸費用やローン金利とともに、ビッグモーター時代から一部変更となった販売手法を中心に見ていきます。

 

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KINTOアンリミテッドでプリウスを利用するメリット5選

新型プリウスのグレード構成は、「Z」、「G」、「U」となりますが、その中で「U」グレードは「KINTO Unlimited(アンリミテッド)」専用グレードとして、販売店での販売は無く「KINTOアンリミテッド」のみでの取り扱いとなります。

「U」グレードは、廉価グレードとなりますが燃費性能が「Z」、「G」よりも良く、コスパが良いとの評判です。

利用料は5年契約で月額47,520円、3年契約で月額51,040円(どちらもボーナス払い無し)と他社カーリースや残価設定型ローンで購入するより安価な利用料となっています。

「U」グレードは、当面の間「KINTOアンリミテッド」のみでの扱いとなりますが、仮に残価設定型ローンで購入した場合と、「KINTO アンリミテッド」を利用した場合で比較すると、3年・5年の契約期間で月当たりの支払額は7~8千円程度、支払総額では25万円程度「KINTOアンリミテッド」のほうが安価です。

利用料が安価とされている主な理由は、ソフトウェア・ハードウェアのアップデートを随時可能にしたことで残存価値を高めているためであり、従来のKINTOでのプリウス利用料から10%ほど値下げされています

また、利用料には各種税金や定期メンテナンスに加え、車両保険付きの任意保険料も含まれているため、保険料が高くなりがちな若い方や保険等級が低い方は、よりメリットが出ます。

「KINTOアンリミテッド」の主なメリットは下記各5つであり、納期が短いという点もウリとされています。

メリット① 利用料が安価に設定されている
メリット② 他グレードに比べて納期が短め
メリット③ 利用料に任意保険料(車両保険付)も含まれる
メリット④ 安全性能のアップグレードが随時可能
メリット⑤ ディーラーでの点検・整備もコミ

一方、注意点は下記5つです。

注意点① 中途解約時には違約金が発生する(初期費用フリープラン選択時)
注意点② 契約終了時には現状回復費を請求される場合がある
注意点③ 初期の装備は最低限でありオプションを細かく選択できない
注意点④ 走行距離の制限がある
注意点⑤ 車をカスタマイズしにくい

直近では、ナビなどのハードウェアのアップグレード費用を最大8万円還元するキャンペーン(2024年11月末まで)などを実施し、利用者拡大を進める「KINTOアンリミテッド」の詳細と利用時の注意点について詳細をみていきます。

 

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オリコン1位!オートバックスカーズは価格高めだが接客丁寧

車用品販売大手「オートバックス」初の大型中古車販売店「オートバックスカーズかしわ大井」店が2024年10月にオープンしました。

オートバックスカーズはオートバックスの併設店がメインでしたが、中古車買取・販売専門店として常時100台規模の在庫をそろえる大型店を新規で出店しています。

今回実際に店舗を訪問しスタッフの話も踏まえた「オートバックスカーズ」のメリットは大きく下記4つです。

メリット① 車両品質が良く接客が丁寧
メリット② メンテナンスは全国のオートバックス店舗で可
メリット③ ローン金利が安め
メリット④ 3カ月の無料保証付帯
一方で、注意点としては下記2つです。
注意点① 車両価格が高め
注意点② 在庫車両が少ない

まとめて言うと、「接客が良くアフターフォローも期待できるが車両価格は高め」という感じです。

本日は、「オートバックス」が運営する中古車販売店「オートバックスカーズ」の特徴について見ていきます。

 

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車高く売るために知るべき買取項目とオークション売却例紹介

車を少しでも高く売りたい(買い取ってもらいたい!)と思われていませんか?

買取店やディーラーの買取り(下取り)では「買取(下取)価格は100万円になります!」と言われ、契約をすることがあると思いますが、実は、その金額には車両本体以外の色々な内訳項目が含まれています。

具体的な内訳項目は下記4つです。

① 自動車税未経過分
② 自賠責保険料未経過分
③ リサイクル預託金
④ 車両本体の消費税

これらの項目は、買い取った買取店やディーラーが再販する時には、車両価格に上乗せされます。

ひとつひとつは大きな金額ではありませんが、合算すると結構バカにならない金額であり、各項目の詳細を前もって知っておくことで交渉を優位に進められ、結果として少しでも高く売れることにつながります

本日は、車の売却時に知っておきたい車両本体以外の内訳項目とともに、筆者が所有していた車をオートオークションで売却した際の事例を含めて解説してまいります。

 

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オークション取引価格過去最高で中古車相場再び高騰

中古車オークション大手「ユー・エス・エス」において、直近2024年8月の取引価格(成約車両単価)は124万円と、コロナ後の2022年9月につけた122.1万円を上回り過去最高となりました。

コロナ後の新車納期の遅れなどで長く続いた中古車相場の高騰から一度は下落していたものの、再度相場が高騰してきました。

要因は、急激な円安で国外への輸出が増加していることと、メーカーの検査不正や部品欠品による生産の遅れがあると見られます。

伴って、中古車相場も高騰しています。

一方、車の手放しを考えている方は、相場が再び高騰している中で高く売れるチャンスであり、早めに行動したほうが良いです。

実際、筆者も所有していた車を知り合いの業者を介しユー・エス・エス(USS)オークションにて売却したところ、予想価格より高値で落札されました。

本日は、中古車オークション取引価格が過去最高となり、相場が再び高騰する中で、買取(売却)、販売(購入)時の注意点を含めてみていきます。

 

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ガリバーの自社ローンは審査通過率9割だが支払総額が高い

中古車業界大手「ガリバー」が運営する自社ローン専門店「じしゃロン」とはどのような特徴があるのでしょうか?

自社ローンとは金融業の免許を持たない業者が、独自の判断で分割払いを受ける仕組みであり、中古車業界では比較的小規模な企業が特定の地域で展開していました。

そのような中、ガリバーが自社ローン業界に参入し、「じしゃロン」という名称で46店舗(2024年10月現在)を全国各地で展開しています。

そんなガリバーの自社ローン専門店「じしゃロン」で提供される自社ローンのメリットは大きく下記3つです。

メリット① ガリバーの信用があり、審査通過率は約90%
メリット② 連帯保証人が不要
メリット③ 車検費用や保証費用もコミ
注意点① 支払総額が高い
注意点② 頭金が必要
注意点③ GPS取付や保証付帯が必須
注意点④ 自社ローンが利用できるのはガリバーの在庫の一部
注意点⑤ 所有権が付く

本日は、ガリバーの自社ローンのメリット・注意点を細かくみていきます。

 

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中古車KINTOは利用料が高めで現時点ではメリット薄い

トヨタが提供するサブスクリプション「KINTO」では、「KINTO ONE(中古車)」として、2022年7月から中古車の取り扱いを本格的に開始しました。

「KINTO」のサービス開始から約3年が経過し、「KINTO」で利用終了となった良質の中古車を利用した、新たなサブスクサービスとしています。

直近では、東京・愛知・長野に加えて大阪でも展開するなど徐々に対応エリアを拡大してきています。

ただ、現時点では月額利用料が高め(新車KINTOと同等もしくは若干高い)なことに加え、利用時には月額利用料6カ月分の申込金が必要となるため、コストメリットは薄いです。

なぜ利用料が高めかというと、利用対象の車は高年式であり車両価格が新車と大きく変わらないことと、中古車のため故障リスクが見込まれているということがあります。

一方で、利用する主なメリットとしては、新車と違い「納期が早い」ということがありますが、それ以外は新車のKINTOでも同じメリットとなり、利用料も安くはないことから現時点では「KINTO ONE(中古車)」のメリットは薄いです。

本日は、中古車の利用を本格的に開始したトヨタのサブスク「KINTO ONE(中古車)」のサービス詳細をみていきます。

 

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