KINTOで中古車利用する前に絶対に知るべき7つの注意点

トヨタが提供するサブスクリプション「KINTO」のラインナップにトヨタの中古車も加わりました。

新車ではなく、中古車をサブスクリプションの対象とすることで、月々の利用料を抑える戦略です。

ただし、中古車のKINTO利用と、同様の車両を残価設定型ローンで購入した場合と比較すると、支払総額で約50万円も差が出るケースがあり、経済的なメリットとしては薄いです。

2020年11月現在、KINTOでの中古車の扱いは、群馬トヨタが提供している「U-Car KINTO ONE」と直売カーセンサーの「中古車KINTO ONE」の2つの取り扱いとなっています。

その中で、ネット上に利用料を公開し、全国での納車が可能な、直売カーセンサーの「中古車KINTO ONE」について5つのメリットと7つの注意点を見ていきます。

 

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決算からプロが独自分析!ネクステージの中古車が高い理由

車販売大手「ネクステージ」の中古車は高いのでしょうか?

ネット上ではネクステージの中古車は高い!という口コミが多いです。

ネクステージは車両本体価格を安めに設定して、購入時に発生する諸費用やオプションで利益を見込むという戦略であり、支払総額としては高額になることがほとんどです。

ネクステージの諸費用やオプションは他社に比べて高めであり、そのことがネクステージの中古車は高い!という評判につながっています。

ネクステージの決算から推定する販売時の1台当たり利益は約42万円であり、他社に比べて高めです。

車両あたりの利益が大きいのは企業側の努力もありますが、他社に比べて高めの収益を見込んだ価格設定により支払総額が高くなっていると考えられます。

本日は、ネクステージの中古車は高いかどうかという点について、公表されている数値や実際の口コミをもとにみていきます。

 

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新型オデッセイの価格は高いか?マイナーチェンジレビュー

ホンダの上級ミニバン「オデッセイ」が2020年11月にマイナーチェンジを行い、主に外観が大幅に刷新されました。

主な変更点としては、フロントフェイス・リアビューの刷新、インパネ周りの刷新、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアおよびハンズフリーアクセスパワーゲートの採用があります。

また、今回のマイナーチェンジに伴い、グレードが「アブソルート」に統一され、廉価版のグレードが廃止されています。

購入する人のほとんどが「アブソルート」を選択している現状があるものの、「G」などの標準グレードが無いのは少し寂しく、売れ行きにも影響しそうです。

乗り出しの価格は約400万円~ということで、アルファードのベースグレード(X)と同等であり、正直安いとは言えません。

本日は、マイナーチェンジ後の新型オデッセイについて、特徴をみていきます。

 

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トヨタ「KINTO」の価格は意外と安め!5つのメリットを解説

トヨタのサブスクリプションモデル「KINTO」とはどのようなサービスなのでしょうか。また、どのようなメリットがあるのでしょうか。

「KINTO」とは、毎月定額の利用料で車を利用できるというサービスです。

近年主流の毎月定額でサービスを利用できる「サブスクリプションモデル」として、トヨタが提供することで話題になっています。

利用できる車種は全てトヨタの新車であり、点検・整備もトヨタディーラーで受けられます。

そのため、利用料が高めなのでは?というイメージもありますが、他社カーリースの利用料と比較すると意外と安価な価格設定となっています

利用料を含めた「KINTO」のメリットは大きく下記5つです。

メリット① 利用料が安め
メリット② 必要な費用がコミコミの定額払いでラク
メリット③ トヨタディーラーでの点検・整備で安心
メリット④ 任意保険料も利用料に含まれる
メリット⑤ 利用料はクレジットカード払いでOK

一方、「KINTO」のデメリットは下記3つです。

デメリット① 途中解約時には違約金が発生する
デメリット② 走行距離の制限がある
デメリット③ 利用できる車種が限られる

「KINTO」は当初契約期間は3年プランのみでしたが、2020年5月より、5年と7年のプランも追加され、より多くのニーズに対応できるようになってきています。利用できる車種も大幅に増えています。

本日は、テレビCM等で話題のトヨタが提供する新サービス「KINTO」について、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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トヨタシェアを利用してわかった3つのメリットとデメリットを解説

少子高齢化や若者のクルマ離れにより、若い人を中心に、車を購入するより必要な時だけ利用する「カーシェアリング」の需要が年々増加しています。

そんな中、最大手メーカーのトヨタもカーシェアリングサービス「トヨタシェア」を全国的に開始しました。

カーシェアリングサービスとしては、後発である「トヨタシェア」のメリットは大きく下記3つです。

メリット① 利用料が安い
メリット② キレイで清潔な車両
メリット③ 安心装備の車両や、スポーツモデル「GRシリーズ」の車両が利用できる

一方、デメリットとしてはクルマの貸し出し(返却)を行うステーションの数が240か所(2020年11月現在)と他社大手カーシェリング事業者に比べて圧倒的に少ないということがあります。

本日は、2019年10月から全国展開を開始した「トヨタシェア」について、実際に利用してみた所感とともに、メリットとデメリットをみていきます。

 

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頭金なしの自社ローンで100%買える?メリット・デメリットを解説

「ローン審査が通らない方でも大丈夫!」とか、「過去に破産していても問題なし!」という自社ローンの宣伝を見かけることはないですか?

中古車販売店独自の審査で、分割払いを受け付けてくれる仕組みを「自社ローン」といいます。

自社ローンは中古車販売店の独自判断で行うため、携帯料金の遅延や他社での借り入れが多いなどの理由で大手信販会社のローンが通らない方でも、分割支払いでの購入ができるというメリットがあります。

提供している中古車販売店の中には、「頭金なし、100%購入OK!」と記載されているところもあります。

一方デメリットとしては、手数料が高めであることや所有権が付く、保証人が必要になるということがあります。

ちなみに、「ガリバー」や「ビッグモーター」などの大手中古車販売店は自社ローンを扱っていません。

本日は、近年取り扱う中古車販売店が増えてきている「自社ローン」についてメリット・デメリットをみていきます。

 

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トヨタ「中古車オンラインストア」のメリット・注意点を徹底解説

あらゆる業界で、従来の対面販売ではなくオンラインでの販売が増えてきています。

オンライン販売は難しいとされてきた車業界でも、車販売のオンライン化が始まってきています。

そんな中、トップメーカーのトヨタもオンラインの公式サイトを新たにオープンしました。

「トヨタ中古車オンラインストア」では、車の選択から注文、支払い、書類手続きまでをオンラインで行うことができ、対面での対応は納車時に車を受け取りに行く時のみとなります。

「トヨタ中古車オンラインストア」の主なメリットとしては、オンライン手続きで手間が少ないことと、全車車検2年(追加費用なし)と1年保証がついており、リーズナブルで安心できるということがあります。

一方、注意点としては、現車が確認できないことやローンでの購入時の金利が高めということがあります。

本日は、「トヨタ中古車オンラインストア」について、メリットと注意点をみていきます。

 

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ビッグモーターのローン金利は高い?利息を39万円節約する方法とは

ビッグモーターで車を買う際に組むローンの金利は高い!という口コミがネット上に多くあります。

ビッグモーターに限らずガリバー、ネクステージなど中古車販売店大手のローン金利は8~9%と割高です。

世間は低金利にもかかわらず、長年に渡り中古車販売店大手のローン金利水準は高いままです。

それでも、販売店の営業マンに勧められるままにローンを組む方は多いです。

そのローンを金利の安い別な所で組むだけで、利息の支払いが安くなります

仮に200万円を5年(60回)のローンで組むと、金利が2.9%と9.9%では下記のように約39万円も支払う利息の差が出ます。(銀行系のローン金利を2.9%と仮定)

本日は、ビッグモーターでローンを組んだ人の口コミや評判をふまえて、ローンを組む際の注意点とともに金利の安いローンを紹介します。

 

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プロに任せて安心!車の個人売買サイト「カババ」を徹底解説

トラブルなく安心して車の個人売買ができるサイトはあるのでしょうか?

車の個人売買というと、売り手は高く売れ、買い手は安く買えるというメリットがある反面、車の品質や手続き・支払いに関するトラブルが懸念され、国内ではあまり浸透していません。

そんな中、査定や相場に精通するプロが仲介することで、安心な取引を実現する「カババ」というサービスが新たに始まりました。

「カババ」の最大の特徴は、出品車をプロが鑑定し、品質と価格の妥当性をチェックしていることです。

品質についてはサイト上の動画で詳しく紹介され、価格については類似車両との比較から妥当性が示されています

また、個人売買にもかかわらず、購入時にはローンも利用できるということで、幅広いニーズに対応しています。

本日は、個人売買をプロが仲介することで、安全・安心な取引を実現する個人売買サイト「カババ」についてみていきます。

 

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「楽天Car直販店」で車購入時のメリット・注意点を徹底解説

楽天市場で有名な楽天が中古車の販売サイトをリニューアルしました。

サイトは「楽天Car直販店」と「グーネットモール」に分かれており、「グーネットモール」はグーネット在庫と連携し約10万台の在庫を掲載しています。

その中で、「楽天Car直販店」はネット上で、車選び~購入申し込み手続きが完結するEC(電子商取引)店舗であり、従来型の来店~商談というスタイルから一線を画しています。実店舗も存在しません。

購入時のローンについても楽天グループ内でネット上にて完結でき、これを機に車業界のEC化が進むかどうかも注目されています。

そんな「楽天Car直販店」の主なメリットは下記6つです。

メリット① 手続きがネット上で完結できる
メリット② 無料で保証(1年)がついてくる
メリット③ 楽天ポイントが貯まる
メリット④ ローン利用時の金利が安め
メリット⑤ 諸費用が細かく明示されている
メリット⑥ 納車後の返品可能

一方、主な注意点としては下記5つです。

注意点① 車両価格が若干高め
注意点② 在庫台数が少ない
注意点③ 実車が確認できない
注意点④ パーツ変更ができない
注意点⑤ 下取りができない

本日は、楽天の中古車EC店舗「楽天Car直販店」について、中古車業界に15年所属した筆者がメリットと注意点についてみていきます。

 

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ガリバーのローン金利は高すぎ?利息を50万円安くする方法は

中古車買取で有名なガリバーは、販売も日本一規模です。そんなガリバーで中古車を買う時のローン金利は高いのでしょうか。

結論から言うと、ガリバーのローン金利は実質年率9.8%(ガリバーHPより)ということで高めです。

一例ですが、仮に179万円を7年(84回)ローンで組むと、金利9.8%と金利2.8%では下記のように利息総額で約50万円もの差が出ます。(金利の安い他社自動車ローンを金利2.8%と仮定)

一方、ガリバーでローンを組むメリットとしては、下記4つがあります。

メリット① 手続きがラクで審査が通りやすい
メリット② 最大84回まで支払回数が選択できる
メリット③ 買取保証でローンを組める
メリット④ 今乗っている車のローン残債もプラスしてローンを組める

また、2020年9月からは「ガリバースマートローン」という、自動車ローンの利用が困難な方向けの新しいローンサービスも開始し、幅広い利用者層にアプローチしています。

本日は、ガリバーでローンを組むメリットと、実際の口コミや評判をみていくとともに、利息の支払いを抑えるための金利の安いローンを紹介していきます。

 

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ハマれば驚くほど高く売れる!楽天Carオークションの全容を解説

車の買取というと複数の大手買取店が競合する一括査定サービスが主流ですが、ユーザーの車を買いたい中古車販売店がオークション方式で競り合うという、新しい買取方法が出てきました。

オークションというとBtoB(業者対業者)の取引が主でしたが、ユーザーの車を直接中古車販売店が競り合うというCtoB(ユーザー対業者)の「オークション方式の買取サービス」が台頭し、利用者が増加してきています

そのオークション方式の買取サービスに「楽天」が参入し、「楽天Carオークション」という名称で車買取サービスを開始しました。

「楽天Carオークション」の前身は長くに渡ってオークション方式の買取サービスを展開してきた「カープライス」であり、「カープライス」のノウハウと楽天の知名度・規模感が合わさることで、付加価値の向上につなげています。

「楽天Carオークション」の一例では、お客様希望金額より68万円も高く売れたという事例もあり、ハマれば驚くほど高く売れる売れる可能性があります。

本日は独自のライブオークションでユーザーと中古車販売店を直接つなぎ、車の高値売却を実現する「楽天Carオークション」の特徴をみていきます。

 

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創業35年で独自戦略!オートベルの評判が良い5つの理由を解説

静岡県内で14店舗を展開する車買取販売「オートベル」の評判はどのようなものでしょうか?

「オートベル」は創業から35年にわたり地域密着型の営業スタイルを取りながら、全国展開大手「ビッグモーター」や「ガリバー」が行っていない独自の買取戦略を行っています。

独自の買取戦略とは、主に下記5つであり、ユーザーからの評判の良さにつながっています。

① 二重査定による減額なし
② 自動車税を返金してくれる
③ リサイクル料を返金してくれる
④ 売却後5日以内に名義変更
⑤ 個人情報保護の徹底

本日は、静岡で14店舗を展開する「オートベル」の特徴について、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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50万円も差が出る?新型ハリアーをKINTOで利用すると割高

トヨタが提供する月額固定で車が利用できる「KINTO」のラインナップに「新型ハリアー」が追加されました。

新型ハリアーをKINTOで利用するのと、近年主流の割賦購入方式である「残価設定型ローン」で購入するのとどちらがおトクなのでしょうか?

結論から言うと、残価設定型ローンで購入した方が総支払額は安価となり、KINTOで利用すると割高となります。

残価設定型ローンのほうが安価な理由は、一定期間経過の車両価値(残価といいます)が高いためです。

ハリアーは中古車市場での人気が高く、再販価格が高いことから、ディーラーも残価を高く設定しています。

ネッツトヨタ広島WEBサイトの残価設定型ローン支払い例の5年後残価は、新車価格の43%で設定されています。43%という数字は他の車種に比べてかなり高めであり、総支払額が安くなる最大の理由となっています。

一例ですが、同じグレードでKINTOを5年間利用した場合と5年間の残価設定型ローンを組んだ場合の総支払額では、約50万円もの差が出ます

本日は、新型ハリアーをKINTOで利用する場合と残価設定型ローンで購入する場合との比較を主に、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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中古車販売店のローン金利は高い!銀行ローンや自社ローンと徹底比較

中古車の購入を検討していて、現金支払いではなく自動車ローンを組むことを検討していませんか?

中古車購入時には販売店でオリコなどの信販系自動車ローンをすすめられますが、中古車販売店の自動車ローン金利は7~9%程度と割高です。

中古車販売店の自動車ローン金利が高いのは、中古車販売店のマージン(収益)が上乗せされているからであって、金利だけを考えると銀行系の自動車ローンを利用するほうが良いです。

一方、銀行や保険会社などが提供している自動車ローンは金利が2~3%程度と安いです。

ただ、銀行系の自動車ローンは「審査が厳しい」とか「手続きが面倒」というデメリットが存在します。

また、「ローンが通らない方も大丈夫!」という広告を掲げる中古車販売店の「自社ローン」という方法もあり、それぞれのメリット・デメリットが気になるところです。

本日は中古車販売店ですすめられる自動車ローンや銀行等で取り扱う自動車ローン、中古車販売店の自社ローンの違いとともに、ローンを組む際の注意点について、中古車業界に15年所属した筆者が紹介していきます。

 

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