初の中古車専門店「GRガレージ袋井」のメリット5つを解説

トヨタのスポーツブランド専用ショールーム「GRガレージ」としては初の中古車専門店「GRガレージ袋井」が静岡県袋井市にオープンしました。

全国に60店舗を展開する「GRガレージ」ですが、中古車を展示する店舗は初であり、注目を集めています。

実際に店舗に訪問したところ、家族連れを含めた多くの来場者があり、店舗内外は盛況でした。

GRガレージ初の中古車専門店ということですが、他社中古車販売店と比べた差別化(メリット)は大きく下記5つです。

メリット① 車両の品質が高い
メリット② 1年間保証付&延長保証料が安価
メリット③ ローン金利が安め
メリット④ 諸費用が安め
メリット⑤ しつこい営業が無い

一方、デメリットとしては車両本体価格が高めということがあります。

本日は、GRガレージ初のスポーツ中古車専門店「GRガレージ袋井」について、店内外の所感とともに購入時のメリット、デメリットをみていきます。

 

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ネクステージで未使用車を買う前におさえるべき3つの注意点

中古車販売大手「ネクステージ」では、新車・未使用車も扱っており、その在庫数は約2,000台(2022年3月現在)となります。

一昔前は、未使用車は価格が安くおトク!と言われていましたが、近年は価格が上昇しており、価格でのメリットはあまりありません。

新車の納期遅れが深刻になる中、未使用車の最大のメリットは納期が早いことです。

ネクステージの営業マンによると、とにかく早く納車して欲しいという声は多く、未使用車への引き合いは多いとのことです。

一方、ネクステージで未使用車を検討するにあたり、おさえるべき注意点は大きく下記3つです。

注意点① 支払総額は新車と大差ない
注意点② ローン金利が高め
注意点③ オプションを強く勧められる

本日は、ネクステージで未使用車を検討する際におさえるべき注意点を主に、実際に営業マンから話を聞いた所感を踏まえてみていきます。

 

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料金は若干高めの「楽天カーシェア」利用レビュー

インターネットサービス大手「楽天」がカーシェアリング事業にも参入し、「楽天カーシェア」としてサービスを開始しました。

「楽天カーシェア」はまずは「オリックスカーシェア」と提携し、「オリックスカーシェア」が全国に展開する約1,700の拠点でカーシェア利用ができるようになっています。

楽天会員であれば、新規登録が簡単なことや利用ごとにポイントが貯まるというメリットがあります。

サービス開始特典として新規入会&初回利用で1,000ポイント還元というキャンペーンも行われています。

ただ実際に、「楽天カーシェア」を利用してみた感想としては、初回の電子錠設定が面倒ということや利用後のメール案内が他社と比べて不十分という印象を受けました。

本日は、楽天の新サービス「楽天カーシェア」について実際に利用してみたレビューとともに先行他社と料金を比較しつつみていきます。

 

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ネクステージの年収は高め!業務内容と福利厚生を徹底解説

ネクステージ

車販売買取大手ネクステージの年収や働く環境はどのようなものなのでしょうか?

ネクステージの直近で公表されている平均年収は540万であり、業界他社に比べて高めです。

特に営業のインセンティブが他社に比べて高く、トップ営業ともなるとインセンティブだけで月100万円程度、営業全体平均でも約16万円(2019年3月実績)と、やればやっただけ評価される給料体系となっています。

一方働く環境は、平均残業時間が20時間強と少ないことや、車業界では珍しく月2回は土日祝日に休みが取れるということで、ワークライフバランスにも配慮されています。

少子高齢化やシェアリングサービスの台頭等で中古車業界は厳しいと言われる中、ネクステージは従業員の働く環境を整備し、満足度を上げることで、業績の拡大につなげています。

本日は、急成長を継続するネクステージの業務内容や給料体系、働く環境について、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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カーリース利用料に任意保険込のサービス3選

近年利用者数が増加している「カーリース」ですが、利用料に任意保険料は含まれているのでしょうか?

結論から言うと、ほとんどのカーリースでは任意保険料は含まれおらず、ユーザー自身で契約する必要があり、手間が掛かります。

一方、カーリースと同様に月額定額で車を利用できる、トヨタ「KINTO」、スバル「SUBARUサブスクプラン」、ホンダ「マンスリーオーナー」、の利用料には任意保険料が含まれており、ユーザーでの保険契約は不要です

また、任意保険料が定額の利用料に含まれるということは、任意保険料が高くなりがちな若い人や保険等級が低い人には、特にメリットがあると言えます。

本日は、カーリース利用時の任意保険について中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

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ハマれば驚くほど高く売れる!楽天Car車買取の全容を解説

車の買取というと複数の大手買取店が競合する一括査定サービスが主流ですが、ユーザーの車を買いたい中古車販売店がオークション方式で競り合うという、新しい買取方式が台頭してきています。

オークションというとBtoB(業者対業者)の取引が主でしたが、ユーザーの車を直接中古車業者が競り合うというCtoB(ユーザー対業者)の「オークション方式の買取サービス」が普及し、利用者が増加してきています

インターネットサービス大手「楽天」も「楽天Car車買取」というサービスを展開し、車買取に力を入れています。

「楽天Car車買取」の前身は長くに渡ってオークション方式の買取サービスを展開してきた「カープライス」であり、「カープライス」のノウハウと楽天の知名度・規模感を合わせることで、付加価値の向上につなげています。

「楽天Car車買取」の一例では、お客様希望金額より68万円も高く売れたという事例もあり、ハマれば驚くほど高く売れる売れる可能性があります。

本日は独自のライブオークションでユーザーと中古車販売店を直接つなぎ、車の高値売却を実現する「楽天Car車買取」の特徴をみていきます。

 

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【実車確認】新型ステップワゴンのサイズ・見積もりレビュー

ステップワゴンが7年ぶりとなるフルモデルチェンジを機に、エクステリア・インテリアとも大幅に刷新し、注目を集めています。

2月中旬から開催されている先行展示会に訪問したところ、内装を見るために30人待ち(約1時間待ち:北関東エリア)という盛況ぶりでした。

今回のフルモデルチェンジに伴いボディサーズも大きく変更され、車幅の拡張により、従来の5ナンバーサイズから3ナンバーサイズに変更となりました。

ボディサイズ全長も4,800mmと長くなり、上位車種のオデッセイ(4,855mm)に迫る大きさとなっています。

一方、価格としてはベースグレードの「AIR」が車体本体価格で300万円を切る形となり、装備面を踏まえると競合のノア・ヴォクシーと比較して安価な値段設定としてきた印象です。

新型ステップワゴンの展示会で実車を確認した所感とともに、サイズ、見積もり、残クレを組んで購入した際の支払月額についてみていきます。

 

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残クレを契約する前に絶対に知るべきデメリット5つ

トヨタや日産などのディーラーで車を購入する際に、残クレ(残価設定型ローン)での購入を検討していませんか?

各ディーラーは月々の支払いが安いことを理由に残クレでの購入を積極的に勧めてきます。

ただし、残クレにはデメリットがあり、ローン契約をする前に必ずおさえておきたいです。

残クレのデメリットは大きく下記5つです。

デメリット① ローン利息が高い
デメリット② 残価が安め
デメリット③ 走行距離の制限がある
デメリット④ 終了時に追加精算金が発生する場合がある
デメリット⑤ 所有権がつく

上記デメリットの中で最も重要なのは「ローン利息が高い」ということです。

残クレはローン契約満了時に一定の金額を残価として据え置きますが、据え置いた残価に対しても利息が発生し、支払総額が通常のローンより高額となります

本日は、ディーラーでの購入時に残クレ(残価設定型ローン)を組む前におさえておくべき5つのデメリットを中心に見ていきます。

 

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利用料がとにかく安いカーリース「クルカ」の5つの注意点を解説

モノを「購入」するより、月々定額の利用料を払うことでモノを「利用」するサービスの需要が高まってきています。

車業界においても現金やローンで車を購入するより、ランニングコストを含めた月額利用料を払うことで車を利用する「カーリース」の注目度が高まっています。

「カーリース」のメリットのひとつとして、現金やローンで購入するより、支払総額が安いということがあります。

一例として2022年1月にフルモデルチェンジした新型ノアを3年の残価設定ローンで購入した場合と、カーリースの「クルカ」で利用した場合の支払総額では、約72万円もの差が出ます

※グレードはS-G 外装色パールホワイト オプションは快適利便パッケージ(MID)、バックガイドモニター、フロアマット 3年後残価は新車価格の60% ローン金利は3.9%で試算

※クルカ公式サイトより

さらに、カーリースの場合は、購入時のローン手続きや税金支払いの手間などが無いというメリットもあります

本日は、需要が高まってきている「カーリース」の中で、利用料が安い「クルカ」について、安さの理由と5つの注意点をみていきます。

 

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新型ノアをKINTOで利用するメリット大のケースを解説

月額定額で車が利用できるトヨタのサブスク「KINTO」のラインナップに「新型ノア」が追加されました。

トヨタ最新の安全技術や運転支援システムが盛り込まれ、エクステリア・インテリアともに進化した新型ノアは発売前から注目されており、受注状況は好調です。

新型ノアをディーラーで勧められる「残価設定型ローン」で購入するのと「KINTO」を利用するのとでは、どちらがメリットがあるのでしょうか?

総支払額では、残価設定型ローンで購入するのと「KINTO」を利用するのではほぼ同じです。

ただし、「KINTO」の利用料には車両保険付きの任意保険料が含まれているため、保険料が高くなる若い人や保険の等級が低い方は、「KINTO」を利用する方が総支払額を抑えられ、税金払いなどの手間が少ないことも考えると、特にメリットが大きいです。

具体的な保険料としては、車両保険コミで年5万円以上支払うようであれば、「KINTO」のほうが良さそうです。

新型ノアのKINTOでの利用料は他車種「ハリアー」などよりも抑えられており、KINTOでの利用メリットが増してきています。

本日は、新型ノアをKINTOで利用する場合と残価設定型ローンで購入する場合との比較とともに、KINTOを利用することで特にメリットが出るケースについて、みていきます。

 

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ビッグモーターのローン金利は高い?利息を39万円節約する方法とは

ビッグモーターで車を買う際に組むローンの金利は高い!という口コミがネット上に多くあります。

ビッグモーターに限らずガリバー、ネクステージなど中古車販売店大手のローン金利は8~9%と割高です。

世間は低金利にもかかわらず、長年に渡り中古車販売店大手のローン金利水準は高いままです。

それでも、販売店の営業マンに勧められるままにローンを組む方は多いです。

そのローンを金利の安い別な所で組むだけで、利息の支払いが安くなります

仮に200万円を5年(60回)のローンで組むと、金利が2.9%と9.9%では下記のように約39万円も支払う利息の差が出ます。(銀行系のローン金利を2.9%と仮定)

本日は、ビッグモーターでローンを組んだ人の口コミや評判をふまえて、ローンを組む際の注意点とともに金利の安いローンを紹介します。

 

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コンプリートーカー販売「クールレーシング」の評判は

車のカスタムやコンプリートカー販売を手掛ける「KUHL Racing(クールレーシング)」の評判はどのようなものでしょうか?

オリジナルのエアロやホイール、マフラーの質が良いのと、接客が良いという評判があります。

車購入の需要が減少していると言われている中、人とは違った車に乗りたい!という方から支持を受け、販売台数が年々増加しています。

また、「KUHL Racing TV」というYouTubeチャンネルは約22万人のチャンネル登録数(2022年1月現在)を誇り、多くの方から支持されています。

本日は、カスタムカー製作・コンプリートカー販売の「クールレーシング」について、コンプリートカーの内容や接客の評判を中心にみていきます。

 

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ネクステージの中古車は良質だけど諸費用とローン金利が高めで要注意

ネクステージ

中古車販売店大手「ネクステージ」の中古車は高いのでしょうか?安いのでしょうか?

販売時の諸費用やローン金利についても気になるところです。

結論から言うと、車体本体価格は安めですが、諸費用やローン金利は高めです。

また、オプションや有償保証が高額であり、全て付けると支払総額が高額になります。

ネット上の口コミでは、オプションや有償保証を強く勧めてくるという声が複数あり、評判があまりよくありません

本日は、ネクステージの販売店を実際に訪問した感想を含めて、ネクステージで中古車を購入する際におさえておきたいポイントをみていきます。

 

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KINTOの解約金フリープランを選ぶメリットが薄い理由を解説

トヨタのサブスクリプション(サブスク)サービス「KINTO」は2021年12月14日から「解約金フリープラン」という初期費用を払うことで中途解約金がゼロになる新プランを追加しました。

「KINTO」に限らず車業界のサブスク(リース)では、3年・5年といった利用期間が前提になっており、期間途中で解約すると中途解約金が発生します。

今回、「KINTO」は「解約金フリープラン」を追加することで、中途解約金が発生しないという、より使いやすいサブスクとし利便性を高める狙いがあります。

ただし、「解約金フリープラン」では利用開始時に初期費用として月額利用料5カ月分の申込金を支払う必要があり、中途解約金の先払いと見られ、メリットは薄いです。

実際、3年という契約期間中において、いつ解約しても支払総額は「初期費用フリープラン」とほぼ変わりません。

本日は、「KINTO」の新プラン「解約金フリープラン」を選ぶメリットが薄い理由についてみていきます。

 

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ネクステージの元スタッフが語るやばい口コミ3選を解説

ネクステージ

中古車販売買取大手「ネクステージ」は、業績好調で拡大路線を継続しています。

コロナ禍による新車の納期遅れから中古車相場が高まっている中でも、販売台数を着実に伸ばし、過去最高益を叩き出しています。

そんな「ネクステージ」ですが、販売時におけるネット上の評判はあまり良くありません。中にはネクステージやばい、と苦言を述べているものもあります。

やばいと思われる最も大きな事例は、「オプションなどの付帯収益を強烈に勧める」というものであり、とにかく収益を追求するという会社方針による要因が大きいです。

本日は、販売時の苦言につながっていると思われるネクステージの環境について、ネクステージ元スタッフからの口コミを参考にみていきます。

 

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