ジーアフターの保証とコーティングの詳細・費用を解説

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千葉・埼玉エリアで6店舗を展開し、近年取引台数が増加している中古車販売・買取「ジーアフター」の保証やコーティングにはどのような特徴があるのでしょうか?

「ジーアフター」は他社大手「ネクステージ」や「ガリバー」に比べて、車両本体価格や購入時の諸費用が安価であり、リーズナブルな中古車を探している方々を中心に支持されています。

一方で、有償となる保証やコーティングの費用は高めであり、営業マンに勧められるまま話を進めると、総額が思わず高額になるというケースがあるため注意が必要です。

本日は、「ジーアフター」の保証やコーティングの内容を中心に、表示されている総額以外に掛かる費用などについてみていきます。

 

ジーアフターの保証は有償

「ジーアフター」は、自社のサイトや中古車検索サイト「カーセンサー」、「グーネット」で販売総額(乗り出し価格)を掲示していますが、その価格は現状での販売価格であり、保証やコーティングなどの費用は別途有償となります。

ネクステージやガリバーでは無料で3カ月の保証がつきますが、「ジーアフター」では無料の保証がないため、有償の保証をつけないと納車直後の不具合であっても、購入者の負担で修理をする必要があります

よって、営業マンは購入者の修理負担を避けるという説明で、有償の保証を勧めてきます。

「ジーアフター」の有償保証はサイトでは「最長15年保証」と掲示されていますが、勧められる保証は1年・2年・3年の保証です。

それぞれの保証料は車種や年式によって異なりますが、一例として新車登録より6年経過5万キロのセレナだと、下記料金となります。

保証の内容としては397部位をカバーしており、他社大手の保証内容とそん色はありませんが、保証料としては高めです。

また、有償の保証を付けると年2回オイル交換が無料となるという特典があります。

「ジーアフター」の在庫車両は走行距離が多い車の比率が高く、走行距離が多いと保証料もより高くなるため注意が必要です。

 

ジーアフターのコーティングは大きく2種類

「ジーアフター」購入時に勧められる主なコーティングは、「ハイモースコート」と「ディフェンデル」という2種類であり、費用の一例(ミニバン)としては下記となっています。

「ディフェンデル」は撥水型の上級ガラスコーティングであり、「ハイモースコート」はさらディフェンデルよりさらに効果持続期間が長い疎水型のコーティングであり、クオリティは高いとのことですが、費用としては高めです。

上記のボディコーティングと合わせて、「ヘッドライトコーティング」「デールライトコーティング」「ホイールコーティング」も行っており、そちらの費用感はそれぞれ2~3万円となっています。

「ジーアフター」に限らず、他社大手「ネクステージ」でも同様ですが、「コーティング」は利益率の高いサービスであり、獲得することで営業マンの評価にも直結するため、販売時には積極的に勧められます

初回の見積もりにはほぼ必ず入っており、営業マンによっては付けるのが当然のように商談されるケースもあり、不要の際はしっかりと断る必要があります。

 

車両は現状での販売

「ジーアフター」の在庫は主にオートオークションから仕入れた車両で構成されており、多少のキズや凹みがある場合でも、そのままの状態(現状)での販売となります。

オートオークションから仕入れた車両には、オークション出品時の査定票(出品票とも言います)が入っており、そちらを見せてもらえます。

査定票には査定のプロが細かく査定した内容が記載されているため、極力内容を確認したほうが良いです。

ただ、記載されている評価の内容や専門用語(インナー、フレーム、ピラー、エンドパネルなど)は一般ユーザーにはわかりづらいため、営業マンに細かく確認することをおすすめします。

 

店舗管轄外登録や税金は別途費用

「ジーアフター」の自社サイトや、「カーセンサー」、「グーネット」に記載されているプライス(支払総額)は諸費用コミの乗り出し価格ですが、店舗管轄外登録費用や税金などは含まれていません。

店舗管轄外登録費用とは店舗が属する県以外での登録の場合であり、例えば千葉県内の店舗で購入するけれども、登録地は東京都内となる場合などです。

店舗管轄外登録費用は全国一律で22,000円(税込)となっています。

また、購入月から年度末までの自動車税や車検満了月までの自賠責保険料は別途費用となり、月割りでの費用負担が発生します。

 

ジーアフターのプライス(支払総額)は安め

ジーアフターの自社サイトやカーセンサー、グーネットで掲載されているプライス(支払総額)は他社大手に比べて安めです。

理由としては、元々の車両価格を極力抑えていることに加え、基本となる諸費用が安いということがあります。

表示されている諸費用は100~200万円前後の価格帯で、約10万円であり、他社「ネクステージ」や「ガリバー」に比べて安いです。

諸費用が安い理由は、他社で通常入っている整備費用(法定点検費用)が車両本体価格に含まれているためです。

掲示されているプライス(支払総額)には保証が含まれておらず、現状での販売となるため、車両の不具合があった際には自己負担となりますが、とにかく安く車を購入したいという方には適しています

 

商談を有利に進めるため乗り換え時には買取店を比較する

「ジーアフター」は取引台数が増加している中で、買取(下取り)も強化していますが、少しでも高く売るためには、複数買取店を比較したほうが良いです。

乗り換えでの交渉においても、買取(下取り)の競合による値段が出ているほうが有利に商談を勧められます。

比較する買取店としては近年販売好調な「ネクステージ」を含めることをおすすめします。

ただし、「ネクステージ」は年式が古いとか走行距離が多いという車には積極的に高値を提示してこないため、そのような場合はオークション販売に強い「ラビット」か「ユーポス」を比較するほうが良いです。

買取店に査定依頼する際は、下記カーセンサーネットを利用すると大手買取店を簡単に絞り込んで依頼可能です。

査定料や成約料は無料です。

カーセンサーネット公式サイト

 

ジーアフターの販売は好調

販売状況は好調であり、筆者も直近で店舗に訪問したところ、来客数は多くスタッフも忙しく動き回っていました。

スタッフの話では、近年は新車価格が上がっていることで、中古車を検討する人が増えており、店舗への問い合わせも増加しているとのことです。

一店舗あたりの在庫台数も約200~300台ということで、色々な現車を実際に確認しながら商談したいという方に適しています。

有償の保証やコーティングを強く勧められるという注意点もありますが、車両の値段は安めで価格競争力は高いです。

リーズナブルな中古車を検討している方は、一度足を運んでみてはどうでしょうか。

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