【2019東京モーターショーレポ】売れそうな車5選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

PR:本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

2019年東京モーターショーが開幕しました。

一般公開日の初日に訪問してきましたが、悪天候にも関わらず大勢の来場者で賑わっていました。

BMWやフォルクスワーゲンの出展辞退から、東京モーターショーの衰退を危惧する声もありますが、実際の会場はそのような雰囲気は感じられないほどの熱気でした。

本日は、東京モーターショー出展車両の中で、販売が予定される売れそうな車5台を、会場での雰囲気を踏まえて紹介します。あくまで主観的な判断です。

 

2019東京モーターショー売れそうな車5選

第1位 TOYOTA グランエース

2019年2月のフィリピンでハイエースの後継として発売され、日本でも同年中に発売される予定の「グランエース」、印象としてはどにかく大きいということです。

ハイエーススーパーロング(長さ538cm)と同等の長さで、幅は197cmとハイエースよりも幅広ボディとなっており、4列シートも設定される様子。

マンションの立体駐車場にはほぼ確実に入らないボディサイズとなりますが、法人での需要が多くありそうです。

展示されているトヨタ車体のブースは、多くの観客で賑わっていました。

 

第2位 HONDA フィット

2001年の発売以降、4代目となるフィット。ヘッドライトのかわいらしさというか、親しみやすさが特徴的です。

外観のデザインもさることながら、モーターを現行の1モーターから2モーターにすることでよりスムーズな走りを実現するとのことです。

現行モデルから運転時の視認性も高め、より運転しやすくなったということで、コンパクトカー市場を引っ張る存在になりそうです。

 

第3位 MAZDA MX-30

マツダ初の量産EVで、近年販売好調なクロスオーバータイプの外観でデザインのシャープさが特徴的です。

RX-8以来の観音開きドアを採用しているところにマツダらしさが感じられます。

マツダ独自のスカイアクティブ技術を基に、小さなバッテリーでも航続可能距離は200~250キロを予定しているようです。

近年人気のコンパクトSUV市場で目立つ存在になりそうです。

 

第4位 HONDA ホンダ イー

前回の東京モーターショーでコンセプトカーとして登場した「ホンダe」が量産型EVとして、来年初から欧州で販売されるとのことです。

コンパクトなボディとシャープな操作性で都会での利用に重宝しそうです。

航続可能距離は220キロということで、そこまで長いということはないようです。

N-ONEが発売された時のようなインパクあるデザインであり、サイドミラーがデジタルドアミラーというところもウケそうです。

 

第5位 LEXUS LC コンバーチブル

レクサスのクーペモデル「LC」のオープンカーです。

その流麗なデザインには一際のオーラがあります。市販化の時期は明確に決まっていないとのことですが、2020年内には販売されるのではという期待が高まっています。

ベンツSLや、BMW8コンバーチブルとの競合車種となり、国産メーカーでこの手のクラスを手掛けている所はないため、注目を浴びることは間違いなさそうです。

 

最後に

今回の東京モーターショーでは、各メーカーのブースとともに、メーカー以外のブースも盛り上がっていました。

話題の5Gの活用からの自動運転、AR,VR技術を活用した体験ブースなど、未来の社会を体感できるブースに人だかりがあり、自動車社会の行く末への関心度の高さが見受けられました。

一方、「東京オートサロン」や「日本スーパーカー協会」の協力により、フェラーリ、ランボルギーニなどのスーパーカーや、カスタムカーも多数展示されており、幅広い年代も楽しめる空間となっています。

ただ一点のみ、今回の会場は東京ビッグサイトと青海展示場で2か所に分かれており移動は正直大変です。

メインは東京ビッグサイトになりますので、時間が無いという方は東京ビッグサイトのみでも良いかと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*