レクサス乗るなら残クレよりKINTOを選ぶメリット4つ

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月額定額で新車が利用できるトヨタのサブスク「KINTO」はレクサスもラインナップされています。

「KINTO」でのレクサスの月額利用料は7万以上(ボーナス払い無し時)と、金額だけ見ると高い!という印象です。

ただ、ディーラーで勧められる残クレ(残価設定型ローン)で買うよりは、「KINTO」を利用する方が支払総額はかなり安くなり、「KINTO」利用のひとつのメリットとなっています。

一例としてレクサスUX200h”version C”を3年の残クレで買うのと、「KINTO」で利用するのでは総支払額で約60万も「KINTO」のほうが安くなります。

また、「KINTO」の利用料には、車両保険付きの任意保険料が含まれており、若い方や保険等級が低く任意保険料が高額となる方は、「KINTO」利用のメリットが大きくなります。

残クレでレクサスを購入するより「KINTO」を利用するメリットは主に下記4つです。

メリット① 残クレで購入よりも総支払額が安い
メリット② 申し込みはネット完結で、利用料に税金や任意保険料が含まれ手続きがラク
メリット③ 利用料に任意保険(車両保険付き)が含まれる
メリット④ クレジットカードでの支払いもOK

一方で、「KINTO」を利用するデメリットとしては主に下記3つです。

デメリット① 利用期間は3年までで早期終了約時には追加精算金が発生
デメリット② 利用できる車種やグレードが限られる
デメリット③ 走行距離の制限がある

本日は、レクサスをKINTOで利用する際におさえておくべきメリット・デメリットについて、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。

 

「KINTO」でレクサス利用時のメリット4つとデメリット3つ

メリット① 残クレで購入よりも総支払額が安い

レクサスをディーラーで勧められる残クレ(残価設定型ローン)で購入した際の総支払額(3年)と「KINTO」での総支払額(3年)を比較すると「KINTO」の総支払額のほうが安価となります。

一例として、レクサスUX200h”version C”を残クレで購入するのと、「KINTO」で利用した場合の支払総額を比べると、下記表のように約60万円「KINTO」利用のほうが安価です。

※ローン利率は4.1%で試算 残価は新車価格55%で試算 任意保険料・点検整備費用は概算

このように差が出る理由は残クレの利息が高額なことと、3年後の残価が安いためです。

残クレは据え置いた残価にまで金利がかかるため、通常のローンよりも利息が高額となるため注意が必要です。

また、上記は任意保険料を年10万円と、保険料等級が高い前提で算出しています。

そのため、保険料が高くなりがちな若い方や保険の保険等級が低い方は、任意保険料が利用料に含まれる「KINTO」利用のほうがよりメリットが大きくなります

「KINTO」では、定期点検整備や年次の税金支払い・保険更新などの手続きも含まれているため手間が少なく、支払総額が安いことも合わせると、残クレで購入するより「KINTO」利用のほうが有利と言えます。

 

メリット② 申し込みはネット完結で、利用料に税金や任意保険料も含まれ手続きがラク

「KINTO」の申し込み~各種手続きは、ネット+郵送で完結でき、販売店に複数回足を運んだり、いちいち話を聞くという手間がありません

営業マンからしつこい営業を受けることもないです。

また、年次で発生する自動車税の支払いや、任意保険の更新手続きという手間もありません。

うっかりして税金の支払い忘れ、任意保険の更新漏れ・・という心配もありません。

 

メリット③ 利用料に任意保険(車両保険付き)が含まれる

月額の利用料には、万が一の事故のために強制保険(自賠責保険)以外に任意でつける自動車保険の費用も入っています。

しかも、保険内容には対人・対物保険のみならず、車両保険も入っており、充実した内容となっています。

レクサスは車両本体価格が高額なため、車両保険も高額となります。

特に、若い方や新規で任意保険に加入する方、過去に事故を起こして保険等級が低い方は、保険料が高額となりますので、よりメリットがあると言えます。

また、任意保険の契約は、保険会社ごとに様々なプランがあり内容も複雑なため、利用料に含まれ手続きの手間が無いことも、ユーザーメリットと言えます。

 

メリット④ クレジットカードでの支払いもOK

支払いはクレジットカードまたは口座振替の支払いとなります。

クレジットカード支払いの際は、オンライン上でカード番号を入力すること支払い手続きが完了し、手間が少ないです。

クレジットカードのポイントも溜まります。

 

デメリット① 利用期間は3年までで早期終了約時には解約金が発生(初期費用フリープラン選択時)

利用料は3年間利用する前提の料金となっており、3年未満で利用を辞める場合は、所定の解約金が発生します。

仮に1年(12カ月)で利用を辞めるという場合は、毎月の利用料10カ月分が解約金として発生してしまいます。

また、契約期間が終了した際は、車を返却しなければならず、契約の延長はできません。

車が気に入ったから乗り続けたい・・・という場合も延長することはできません

ちなみに、契約期間(3年)内で契約終了しても解約金が発生しないという「解約金フリープラン」というプランもありますが、利用開始時に申込金として月額5カ月分程度を支払う必要があるため、選択するメリットが薄いです。

 

デメリット② 利用できる車種やグレードが限られる

利用できる車種はUX、NX、IS、ESに限られています。(2023年3月現在)

また、利用できるグレードやオプションにも限りがあり細かく指定できるわけではありません。

今後追加となる可能性はありますが、現状では限定されています。

 

デメリット③ 走行距離の制限がある

「KINTO」利用時には、月あたり1,500キロという走行距離の制限があります。

上限を超えると、超過料金(1キロ当たり22円)が発生します。

通勤や、通学などで利用のため走行距離が多いという方は注意が必要です。

また、利用終了の際に内外装に修復を要する箇所がある場合は、追加で精算金を支払う必要があります。

 

KINTO利用と購入とで納期は変わらない

「KINTO」でレクサスの利用を申し込むと納期は約4~5カ月となっています。

レクサスディーラーの話では、購入の場合でも4~5カ月待ちということで、「KINTO」利用と購入のどちらでも納期は変わりません。

ただし、WEB限定の車種や新しくラインナップに加わった「RZ」など、購入よりも短期間で納車される車種もあります。

車種ごとの概算納期や細かい費用は下記公式サイトで確認できます。

【KINTO】公式サイト

 

新型車「RZ」も取り扱い開始

レクサス初のBEV専用モデルとして2023年3月30日に発売開始された「RZ450e」もKINTOのラインナップに加わりました。

「RZ450e」の月額利用料は192,500円~と、安くはない金額ですが高額な車体本体にかかる任意保険料や、購入するよりも納期が短い(約4カ月)ことを考慮するとメリットがありそうです。

ただ、「RZ450e」をKINTOで利用する場合は、3年契約のため基本的に国や自治体からの補助金を適用外となるため注意が必要です。

 

今の任意保険の等級が進んでいる場合は中断手続きをしておく

KINTO利用時に、今乗っている車にかけている任意保険の等級が進んでいる場合は、中断の手続きをしておくことをおすすめします。

任意保険の中断の手続きを行うことで、最長10年間は改めて契約する場合に、保険等級を引き継ぐことができます。

次に契約する保険会社が今の保険会社と異なっていても大丈夫です。

中断の手続きは加入している保険会社に連絡し、必要書類を提出することで受け付けてもらえます。費用は掛かりません。

 

今乗っている車を高く売るには「オークション方式の買取サービス」を試してみる

乗り換えを考えており、今乗っている車を高く売りたい!という際には、「オークション方式の買取サービス」という新しいサービスがあります。

「オークション方式の買取サービス」とは、ユーザーの車に興味がある全国の買取店(販売店)がネット上のオークションで入札方式により競り合うことで高く売れるというサービスです。

「オークション方式の買取サービス」のさきがけである「ユーカーパック」は提携買取店5,000社超えから直接入札を受けることで、ハマれば驚くほど高く売れるという評判があります。

複数買取店との交渉や、営業電話が掛かってこないという特徴もあります。

希望の金額まで入札が入らず、売買が成立しないという場合もありますが、出品料・落札料は無料のため時間に余裕のある方は試してみてはどうでしょうか。

査定・出品は下記公式サイトから依頼できます。

ユーカーパック公式サイト

ユーカーパックの詳細は下記記事にまとめていますので参考にしてみてください。

相場より27万円も高く売れた!ユーカーパックの評判は

大手買取店と直接交渉して確実に売りたいという場合は、下記カーセンサーネットを利用すると、複数買取店を絞り込んで依頼できます。

高く買い取る確率が高い買取店としては、「ビッグモーター」「ネクステージ」があります。両社とも、自社の販売店での販売が好調であり、直接販売できる人気車や状態の良い車両は特に高く買い取ります。

カーセンサーネット公式サイト

 

最後に

レクサスの「KINTO」での利用料は月額7万円以上(ボーナス払い無し時)と一見すると高い印象ですが、残クレで購入するよりは総支払額が安いです。

残クレで購入するのは、利息が高額となることと、残価が安いためおすすめできません。

また、任意保険が高額となる方にとっては、KINTO利用の方がよりメリットが出ます

各車種の詳細金額等は下記公式サイトから確認できますので、興味がある方は検討してみてください。

【KINTO】公式サイト

直近で、レクサスは納期が長いため、すぐ納車できるマイナーチェンジ前のモデルを検討したいという場合は、レクサスの認定中古車販売店「レクサスCPO」での検討をおすすめします。

「レクサスCPO」の販売価格は、他社の販売店より高めですが、高品質と接客に定評があり、安心して購入したいという方に適しています。

「レクサスCPO」について詳しくは下記記事にまとめていますので参考にしてみてください。

レクサスCPOは高くて値引きゼロだけど評判が良い4つの理由とは

 

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