走行距離の多い【過走行】車を驚くほど高く買い取るサービスを解説!

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車が多くの距離を走っているので、安くしか売れないと思っていませんか?

たしかに走行距離の多い車(過走行車)は、走行距離の少ない車に比べて相場が安く、売る時の値段が安いことが多いです。

そのような過走行車は、一括査定で大手買取店に依頼するよりも、オークション方式の買取サービスを利用したほうが高く売れる確率が高いです。

なぜなら、過走行車は大手買取店ではオークション相場を基準とした買取しかできないのに対し、オークション方式の買取サービスでは、走行距離を気にしない国内外からの業者から入札を受けることで、大手買取店より高値で売れるからです

海外では走行距離は国内ほど問題にならないため、国内の相場と関係なく、高値での買取希望があることが多いです。そのため、ハマれば驚くほど高く売れることがあります。

一般に走行距離が多い車は高く売れないというイメージが強く、売る側があきらめてしまい、相場よりも低い値段で買取店に買取されていることが実際にあります。

本日は、走行距離の多い車(過走行車)を高く売る方法について、中古車業界に15年所属した筆者が解説します。

 

1年に2~3万キロ以上走ると過走行車になる

走行距離の多い車を過走行車と言います。基準としては年平均で2~3万キロ若しくはそれ以上走っていると過走行車とみなされます。走行距離が5万キロ程度でも、新車から1~2年しか経っていない場合は過走行車として扱われます。

過走行車となると、次に販売する際に販売しにくいと見なされ、相場が下がります。

 

なぜ過走行車は相場が安いのか

過走行車の相場が安価な理由は、低走行車に比べて各部品の修理や交換を要する確率が高いからです。特に輸入車の過走行車は、消耗品の寿命が国産車よりも短いことから、整備費用が高くつく懸念があり敬遠されています。

また、過走行車は内装の状態が低走行車に比べて悪いことが多いです。長く運転されていることから、ハンドルのスレやシートのへたりが見られることが多くあります。これらは修復するのが難しく、治すとしても費用が高額となるため、敬遠され相場が安くなってしまっています。

 

オークション方式で過走行車を高く売る!

車を売る時は一括査定サイトから複数の大手買取店を比較することが主流です。

しかし、過走行車を売る際には、オークション方式の買取サービスを利用するほうがおすすめです。

なぜなら、オークション方式の買取サービスでは、ユーザーの車を欲しい買取店が直接入札するため、大手買取店を経由するコストを削減でき、その分高く売れるからです

ビッグモーターやカーセブンなど自社の販売店で直接販売する買取店も、過走行車は国内では販売しづらいためオートオークションでの売却となり、オートオークションの相場以下でしか買取できません

海外では国内ほど走行距離が気にされないため、過走行車が高値で取引されることも多いです。

入札に参加する買取店の中には、海外への輸出ルートを持っている所も多く、海外のバイヤーからのバックオーダーを持つことで、国内の相場によらず高値で買い取りします

国内では高く流通しづらい過走行車でも、オークション方式の買取サービスを利用することで、海外のバイヤーとつながり高く売れる確率が高まります。

また、オークション方式の買取サービスは、買取店との交渉が不要であり、労力が少ないというメリットもあります。

個人情報が複数買取店に流れるという心配もありません。

 

オークション方式の買取サービスのおすすめ2社

おすすめ① ユーカーパック

イメージキャラクターにタレントのローラさんを起用し、急速に知名度を上げてきています。

2016年4月のサービス開始から、徐々に提携買取店を増やし、現在では5,000社超えの買取店から入札を受けることができます。

提携買取店の中には、海外のバイヤーとつながりのある買取店も多く、過走行車でも多くの入札を見込めます。

出品時、落札時の費用は発生しません。ユーカーパックに査定依頼する際は、下記サイトから申し込みが可能です。

ユーカーパック公式サイト

ユーカーパックの詳細は下記記事にまとめていますので参考にしてみてください。

50万円も高く売れた!ユーカーパックの評判は?デメリットはある?

 

おすすめ② セルカ

ユーカーパックよりは後発ですが、全国に提携している約6,000社のバイヤーから入札を受けることができます。

セルカが急速に成長してきた背景には、関西が地盤の自動車流通大手「ジーライオングループ」ということがあります。

ジーライオングループ会社75社のネットワークを活用し、セルカの入札に加わってもらうことで活発な応札を可能としています。

ジーライオングループでは輸出事業も行っているため、海外のバイヤーとのつながりも深く、セルカでの高値入札につながっています。

セルカで売却した下記1例で、1995年式18万キロプロシード、一括査定では廃車という判断がほとんどだったところ、19.8万円で売れたという事例があります。

※セルカ ホームページ「売却実績紹介」より

このように、欲しい買取店が直接入札することで、驚くほど高く売れるケースが多数あります。

↓ セルカに査定依頼してみる ↓

 

成約率は50%!?売れない場合もある

上記オークション形式の買取サービスは、入札が多く入れば高値で売却できるメリットがある一方で、思うように入札が入らず売買が成立しない場合もあります。

ユーカーパックでは、出品して成約になる確率は約50%ということで、出品しても約半数は売買が成立しません

出品は複数回可能ですが、複数回出品しても売れる確率が高まるわけではありません。

そのため、確実に売りたい!という場合は、一括査定サービスのほうが良いです。

時間に余裕があるのであれば、オークション形式の買取サービスに出品してみて、売買が成立しなければ、一括査定で売るという流れがいいと思います。

一括査定で依頼できる大手買取店の中で、過走行車を高く買い取る確率の高い買取店は下記3社です。

① ガリバー

中古車買取日本一規模のガリバーでは、オーストラリア大手のディーラーグループを買収し、海外事業に力を入れています。

海外ネットワークを駆使して、過走行車の高値買取につなげています

輸出ができない車でも、ガリバーはスケールメリットを活かしてオートオークションのコストを削減し、その分高値買取につなげています。

ガリバーの詳しい内容については下記記事にまとめていますので参考にしてみてください。

元業界人が教える!ガリバーの悪い評判・口コミは真実か?

 

② ラビット

国内最大のオートオークション会場を運営するユー・エス・エスのグループ企業であり、海外からの引き合い(応札)データーを豊富に持ち、過走行車の買取に活かしています

ラビットの詳しい特徴は下記記事にまとめていますので参考にしてみてください。

車買取第3位ラビットの評判は?オークション会場との連携に強み

 

③ユーポス

ユーポスはガリバーやビッグモーターと異なり、自社で販売店を持たないことにより、運営費を圧縮し高値の買取につなげています。直接販売しない過走行車の買取について、1台の買取にかかるコストを極限まで削り、他社よりも高い金額を提示します。

ユーポスは買取専門店として、オートオークションで売却するスタイルを長年継続しており、オートオークションの相場を的確に把握した買取に強みがあります。

ユーポスの詳しい特徴は下記記事にまとめていますので参考にしてみてください。

ユーポスの接客が強引という口コミ・評判は本当?買取価格は高いか?

 

ガリバーやラビット、ユーポスに査定依頼する場合は、下記カーセンサーネットから依頼ができます。リクルート社が運営しているサイトであり、複数の買取店から簡単に絞り込んで依頼できます。

カーセンサーネットを経由することにより、買取店からは競合があると思われ、足元を見られることもありません。

カーセンサーネット公式サイト

 

より高く売るために車をキレイにしておく!

高く売るためには、前もって車をキレイにしておくことは重要です。

輸出向けの過走行車は内外装の状態が悪くても関係ない!と言われていましたが、近年ではバイヤーも内外装をしっかりチェックします。

内外装がキレイであることは、高く売れるポイントのひとつです。

実際に査定時には細かくチェックされますので、前もってキレイにしておくことをおすすめします。

 

最後に

敬遠されがちな過走行車ですが、実は海外で需要が高いという現状があります。なぜなら、国内ほど走行距離を気にしないからです。日本車は丈夫で信頼できるという評判が良いのもその理由です。

車の寿命は車種によっても異なりますが、走行距離でだいたい30~40万キロは持つと言われています。実際タクシーで利用されている車など30~40万キロはザラであり、50~60万キロ走っている車もあります。

しかし、国内では10万キロを超えると、もう利用できないのではというイメージがあり、10万キロという基準が買い替えや廃車の基準となっています

10万キロが目安とされている理由は、タイミングベルトというエンジン内のパーツの交換時期とともに、その他の消耗品の劣化が表れてくる基準とされてきました。しかし、近年の車はタイミングベルトではなく、タイミングチェーンを採用している車が多く10万キロを超えても交換の必要がありません。

そのため、10万キロという目安はただ単に数字のキリがいいからという理由に近年ではなっています。しかしながら、海外ではそのような認識は無く、高い需要が存在します。

特に、ディーゼル車やSUVなどの輸出向けの車は走行距離の影響が少ないです。例えば、ランドクルーザープラドやハリアーなどの海外で人気のある車は20~30万キロ走っていても高値で取引されることが多く、10万キロ以下の車と値段がほとんど変わりません。

トヨタのカローラやイストなどの小型車も海外で人気があり、走行距離が多くても取引が活発です。

需要があるにも関わらず、過走行車というとあきらめて安く売ってしまう人が意外と多いです。安く買いたい買取店としては、必要以上に「過走行車だから」というデメリットを強調し、相場より安く買い叩こうとするため注意が必要です。

特に、年式がそれほど経っていなく(5年以内程度)過走行の車の場合は、国内外問わず需要がある可能性が高いです。

オークション方式の買取サービスでは、オートオークションの相場にとらわれず、個々の車の特色に応じた入札が入るため、過走行車でも高く売れる確率が高いです。売却を考えている方は試してみてはどうでしょうか。

 

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