定額の利用料を毎月支払うことでサービスを利用する「サブスクリプションモデル」が業界問わず台頭している中、輸入車メーカー「ボルボ」もサブスクリプションのサービスを開始しました。
スマートフォンのように毎月利用料を払い、一定期間経過したら乗り換えができるというサービスで、サービス名は「スマボ(SMAVO)」と名付けられています。
スマボ(SMAVO)は、新車購入時の諸費用や年次の自動車税が毎月定額の利用料に含まれており、所有するよりも手間が少ないというのが最大の特徴です。
スマボ(SMAVO)のメリットは主に下記3つです。
メリット② 補償やドライブレコーダーがセットされる
メリット③ ボルボの交通傷害保険が付いてくる
一方、月額の料金については際立って安いということはなく、残価設定型ローンで購入した場合のローン支払額と大きく差はありません。
本日は、ボルボのサブスクリプションモデル「スマボ(SMAVO)」のメリットと注意点について、中古車業界に15年所属した筆者がみていきます。